踏み絵とガリバー―"鎖国日本をめぐるオランダとイギリス" [単行本]
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踏み絵とガリバー―"鎖国日本をめぐるオランダとイギリス" [単行本]

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出版社:弦書房
販売開始日: 2018/10/20
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踏み絵とガリバー―"鎖国日本をめぐるオランダとイギリス" の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    スウィフトはなぜ『ガリバー旅行記』(1726)に踏み絵の話を書いたのか。“第3篇”の踏み絵とオランダ人をめぐる物語を中心に、18世紀のオランダ・イギリス・ポルトガル・スペイン各国間の外交戦略と日本の交易の実態を読み解いていく異色の歴史書。
  • 目次

    【目次より】
    第1章 舞台は東半球
       漱石と『ガリバー旅行記』
    第2章 ガリバーを生んだ大航海時代(1)
       マニラと長崎の開港
    第3章 ガリバーを生んだ大航海時代(2)
       オランダとイギリスの台頭
    第4章 『ガリバー旅行記』第3篇
       踏み絵を嫌がるガリバー
    第5章 「踏み絵」千里を駆ける
       みちのくに現れたオランダ人
       オランダ人の踏み絵
    第6章 英蘭戦争の果てに
       イギリスの挑戦/変化する踏み絵
    第7章 事実は小説より奇なり
       漱石先生も筆の誤り
       オランダ商館医と踏み絵
  • 出版社からのコメント

    踏み絵が登場する『ガリバー旅行記』第3篇に注目、日本とオランダさらに英国・ポルトガル・スペインの覇権争いを多角的に描く歴史書
  • 内容紹介

    イギリス人作家のスウィフトはなぜ、『ガリバー旅行記』(1726刊)に、日本の踏み絵とオランダ人の話を登場させたのか。

    あの夏目漱石も愛読し、誰もが知っている『ガリバー旅行記』に、踏み絵とオランダ人の話が出てくることはあまり知られていない。漱石もその〈第3篇〉は正当に評価していない。
    全4篇からなる『ガリバー旅行記』の中で、特異な構成をもつこの〈第3篇〉に注目し、18世紀の江戸期(鎖国)日本とオランダの交易の実態、さらにイギリス・ポルトガル・スペイン各国間の外交覇権争いを多角的に描く異色の歴史書。

    図書館選書
    踏み絵の話が登場する『ガリバー旅行記』第3篇に注目し、18世紀の江戸期(鎖国)日本とオランダの交易の実態、さらにイギリス・ポルトガル・スペイン各国間の外交覇権争いを多角的に描く異色の歴史書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松尾 龍之介(マツオ リュウノスケ)
    昭和21年、長崎市生まれ。昭和44年、北九州市立大学外国語学部卒。昭和46年、上京。漫画家・杉浦幸雄に認められる。主に「漫画社」を中心に仕事をする。洋学史研究会々員
  • 著者について

    松尾 龍之介 (マツオ リュウノスケ)
    昭和21年、長崎市生まれ。洋学史研究会会員。主な著書に『長崎蘭学の巨人―志筑忠雄とその時代』(弦書房)、『長崎を識らずして江戸を語るなかれ』(平凡社)、『幕末の奇跡―〈黒船〉を造ったサムライたち』『鎖国の地球儀―江戸の〈世界〉ものしり帖』(以上、弦書房)他。

踏み絵とガリバー―"鎖国日本をめぐるオランダとイギリス" の商品スペック

商品仕様
出版社名:弦書房 ※出版地:福岡
著者名:松尾 龍之介(著)
発行年月日:2018/10/30
ISBN-10:4863291817
ISBN-13:9784863291812
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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