荒野にて―野沢協評論集成 [単行本]
    • 荒野にて―野沢協評論集成 [単行本]

    • ¥7,040212 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003034229

荒野にて―野沢協評論集成 [単行本]

価格:¥7,040(税込)
ゴールドポイント:212 ゴールドポイント(3%還元)(¥212相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2018/10/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

荒野にて―野沢協評論集成 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    稀代の碩学は、『ピエール・ベール著作集』に代表される記念碑的な翻訳書のほかにも、数多くの優れた論考を遺した。紙誌に発表した論説、絶版書に付された解説、卒業論文、講義ノート、最後の翻訳『愛国者の手紙』など、多彩な作品を選び、遺稿・評論集として一巻に集成。解説を付す。
  • 目次

    第一部 思想史研究
     ルイ十四世末期の哲学的旅行記
     十七世紀フランスの懐疑論
     ドルバック『キリスト教暴露』解説
     グノーシス派(講義ノート)
     「女法王」伝説
     辞書を訳す
     「弁神論」から「苦しむ神」へ
     現代におけるユートピスムの可能性と不可能性
     ピエール・ベール Pierre Bayle
     寛容と殉教──エリ・メルラを読む

    第二部 学生時代の作品
     現代文学
     平和のための闘いと戦后の民主的詩運動

    第三部 革命と文学
     ギネアの実験
     アラゴン著 小島輝正訳『聖週間』上・下
     ルイ・アラゴンの『聖週間』
     クロード・モルガン『世界の重み』
     ジュール・ヴァレース著 谷長茂訳『パリ・コミューン』
     マドレーヌ・リフォ『“ベトコン”の戦士たち』訳者まえがき
     ポール・ニザン『トロイの木馬』解説
     『トロイの木馬』の訳者 野沢協氏
     パリ・コミューン記念日を迎えて
     心情的な「文革」礼賛論の実体
     アンドレ・モーロワ著 谷長茂訳『青年と人生を語ろう』
     フランス革命の原動力“魚売りの女たち”
     フランスの革命文学と労働者像の変遷
     セレブリャコワ著『フランス革命期の女たち』上・下
     革命歌『インタナショナル』歌詞改訳案(一番のみ)

    第四部 翻 訳
     オカンクール元帥とカネー神父の対話
     愛国者の手紙
     訳 註
     解 説

    解 説
     口絵写真
     第一部 思想史研究
     第二部 学生時代の作品
     第三部 革命と文学
     第四部 翻 訳
     翻訳・論文等目録
     翻 訳
     『ピエール・ベール著作集全八巻/補巻一』の概要
     論文・講演ほか

    略年譜
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    稀代の碩学は、記念碑的な『ベール著作集』の傍ら、数多くの批評論考を残した。入手しにくい作品や絶筆となった翻訳を一巻に集成。
  • 内容紹介

    稀代の碩学は、『ピエール・ベール著作集』に代表される記念碑的な翻訳書のほかにも、数多くの優れた論考を遺した。紙誌に発表した論説、絶版書に付された解説、卒業論文、講義ノート、最後の翻訳『愛国者の手紙』など、多彩な作品を選び、遺稿・評論集として一巻に集成。解説を付す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野沢 協(ノザワ キョウ)
    1930年2月1日~2015年11月18日。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学教授、駒澤大学教授を務める。主な訳書:P.アザール『ヨーロッパ精神の危機』(第9回クローデル賞)、A.リシュタンベルジェ『十八世紀社会主義』(第19回日本翻訳文化賞)、『ピエール・ベール著作集全8巻・補巻1』(全巻個人訳、第2回日仏翻訳文学賞・第34回日本翻訳文化賞)ほか
  • 著者について

    野沢 協 (ノザワ キョウ)
    1930年2月1日~2015年11月18日。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学教授、駒澤大学教授を務める。主な訳書:P.アザール『ヨーロッパ精神の危機』(第9回クローデル賞)、B.グレトゥイゼン『ブルジョワ精神の起源』、A.リシュタンベルジェ『十八世紀社会主義』(第19回日本翻訳文化賞)、J.カスー『1848年──2月革命の精神史』(監訳)、『啓蒙のユートピア 全3巻』(監訳)、『ピエール・ベール著作集全8巻・補巻1』(全巻個人訳、第2回日仏翻訳文学賞・第34回日本翻訳文化賞)、P.デ・メゾー『ピエール・ベール伝』、『ドン・デシャン哲学著作集』、『啓蒙の地下文書Ⅰ・Ⅱ』(監訳)、『ピエール・ベール関連資料集1・2・補巻』(以上の翻訳書は法政大学出版局刊)ほか。

荒野にて―野沢協評論集成 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:野沢 協(著)
発行年月日:2018/11/01
ISBN-10:4588150952
ISBN-13:9784588150951
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:580ページ
縦:22cm
他の法政大学出版局の書籍を探す

    法政大学出版局 荒野にて―野沢協評論集成 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!