いい介護いい施設を目指して―学習療法実践の記録 [単行本]
    • いい介護いい施設を目指して―学習療法実践の記録 [単行本]

    • ¥1,54047 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003034532

いい介護いい施設を目指して―学習療法実践の記録 [単行本]

価格:¥1,540(税込)
ゴールドポイント:47 ゴールドポイント(3%還元)(¥47相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:くもん出版
販売開始日: 2018/12/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

いい介護いい施設を目指して―学習療法実践の記録 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「いい施設」を追求してたどりついた「個人別の介護」。お互いに深く知り、認め合い、高め合うことで、高齢者と介護スタッフの「生きがい」と「自信」、そして「自立支援」につながった!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 異常な世話好き(「介護の質はスタッフの質で決まる」という現場の声
    小学生のとき親や教師に抗議 ほか)
    第2章 学習療法で見えた「いい介護」(車椅子でずっと寝っぱなしでは、寝たきりと同じ
    学習で認知症高齢者がまるで別人に ほか)
    第3章 人を育てられるスタッフが「いいスタッフ」(「オーナーのお嬢さん扱い」をされたくなかった
    経営者である両親がスタッフに遠慮して改革できない ほか)
    第4章 施設のトップが大事にすべきは現場、現場、現場(仕事のマンネリ化がスタッフの意欲を奪う
    自分達の介護は道半ばだと思って、挑み続ける ほか)
    第5章 最終目的は地域に信頼されること(お一人おひとりに合った介護をするには、地域の理解が不可欠
    地域の集まりで認知症の出前講座を開始 ほか)
  • 出版社からのコメント

    学習療法で脳を活性化させ、役割探しで高齢者に施設でお仕事をしてもらう。これが高齢者の自立支援やスタッフ育成につながった。
  • 内容紹介

    ●自立支援や人材育成などに悩む介護関係者、必見!

    「認知症になったらもう終わりだ」「介護施設は、あの世に行くまでの面倒みるところ」
    かつては、介護や認知症に対して悲観的、否定的なイメージが一般的だった。

    そんな中、「お年寄りには、もっと可能性がある」「認知症でも、もっと元気になれるはずだ」と可能性を追求し続けてきた介護施設があった。

    それが永寿園。福岡県大川市にあるこの特別養護老人ホームは、山崎律美園長のもと、「認知症ケア」や「自立支援」といった言葉が広まる前から、お年寄りの可能性を引き出そうと努力をし、驚くべき事例を残してきた。

    ◎学習療法を通じて高齢者を「深く知る」ことで「個別の介護」へ
    学習療法では、ほぼ毎日、高齢者とスタッフが約20分の学習とコミュニケーションを行う。そのため、高齢者の趣味や好み、過去の思い出など様々な情報を得ることができる。そうした情報をスタッフ間で共有し、高齢者一人ひとりの介護に活かす。

    ◎スタッフからの「ありがとう」で高齢者が元気に
    永寿園では、エプロンたたみ、館内放送など、お年寄りもできる範囲の役割を持っている。ひと仕事終われば、スタッフが「ありがとうございました」とお礼を言う。これがお年寄りをますます元気に。

    ◎人を育てたスタッフが評価される
    永寿園では、人を育てリーダーシップを取れる人材が評価される。部下や後輩のことをよく考えて、いい指導ができるスタッフは、お年寄りのこともよく考えて、いい介護ができるようになる。

    他にも「どうやってスタッフを育てたらいいのか」「自立支援はどうすればいいのか」といった課題へのヒントがいっぱい!

    今までの介護の概念、認知症の概念が崩れる1冊!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山崎 律美(ヤマサキ リツミ)
    1948年、福岡県大川市生まれ。淑徳大学社会福祉学部卒業。厚生労働省社会局国立福岡視力障害センター生活指導員専門職、佐賀県福祉生活部身体障害者施設生活指導員、児童施設・児童指導員、福祉事務所ケースワーカーを経て、1992年、社会福祉法人道海永寿会・特別養護老人ホーム永寿園に入職。2003年、西九州大学大学院健康福祉学修士課程修了。現在、社会福祉法人道海永寿会総所長と特別養護老人ホーム永寿園園長を兼務している
  • 著者について

    学習療法センター (ガクシュウリョウホウセンター)
    2001年に、東北大学・川島隆太教授をリーダーとする研究チームと社会福祉法人道海永寿会、KUMONが国のプロジェクトとして行った「脳機能の共同研究」から学習療法が誕生し、学習療法システムとして確立された。国の助成を受けて確立された学習療法システムを本格的に世に広めるために、KUMONは2004年、「くもん学習療法センター」を設立。現在では、全国の約1400の高齢者介護施設に学習療法を導入し、アメリカにも導入施設を広げている。また同時に事業化した認知症予防、地域作りを目指した「脳の健康教室」は現在、全国230を超える自治体で470会場が開講されている。近年では超高齢社会の中、在宅における学習療法の可能性や認知症への正しい理解と対応を目指した「学習療法パートナー研修会」や「認知症セミナー」も全国で展開している。

    山崎律美 (ヤマザキリツミ)
    1948年、福岡県大川市生まれ。淑徳大学社会福祉学部卒業。厚生労働省社会局国立福岡視力障害センター生活指導員専門職、佐賀県福祉生活部身体障害者施設生活指導員、児童施設・児童指導員、福祉事務所ケースワーカーを経て、1992年、社会福祉法人道海永寿会・特別養護老人ホーム永寿園に入職。2003年、西九州大学大学院健康福祉学修士課程修了。現在、社会福祉法人道海永寿会総所長と、特別養護老人ホーム永寿園園長を兼務している。

いい介護いい施設を目指して―学習療法実践の記録 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:くもん出版
著者名:山崎 律美(共著)/学習療法センター(共著)
発行年月日:2018/12/25
ISBN-10:4774327174
ISBN-13:9784774327174
判型:A5
対象:実用
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:350g
他のくもん出版の書籍を探す

    くもん出版 いい介護いい施設を目指して―学習療法実践の記録 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!