朝鮮半島―未来を読む 文在寅・金正恩・トランプ 非核化実現へ [単行本]
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朝鮮半島―未来を読む 文在寅・金正恩・トランプ 非核化実現へ [単行本]

金 光男(著)川瀬 俊治(聞き手)
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出版社:大阪東方出版
販売開始日: 2018/10/24
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朝鮮半島―未来を読む 文在寅・金正恩・トランプ 非核化実現へ の 商品概要

  • 目次

    第1章 いま、何が起きているのか
     南北首脳会談、朝米会談を生み出した韓国民衆
      「朝鮮半島にもはや戦争はない」/朝鮮半島の情勢まで変えた
     キャンドル市民革命は何をもたらしたのか
      積み重ねてきた民主化の結果として/非核化と平和体制が導くもの
     最大のカベ、対立点は何か
      シンガポール米朝会談を否定する動きをどう見るか/板門店宣言は
      なぜ原則的な合意レベルなのか
     過去の南北首脳会談との違いについて  
      公開された首脳会談のねらいは何か

    第2章 板門店南北首脳会談、宣言を問う
     「平和の新たな始まり」
      韓国政府が描いた未来
     北朝鮮の対話路線について
      韓国は北朝鮮の変化をどう読んだのか/北朝鮮の対話路線の転換に
      ついて
     板門店宣言をどう読む  
      朝鮮戦争終結宣言を目指す/四者会談か三者会談か/国民が主人公
      ―憲法改正の取り組みへ
     強固な平和体制を築く取り組みについて
      軍縮への期待/南北間の連絡はスムーズか
     統一問題について
      板門店宣言第一条第一項を読む/文在寅大統領―済州島四・三民衆蜂起
      (事件)七〇年慰霊祭でのメッセージ/非核化の原則的な合意から一歩
      も出ないことへの懸念

    第3章 六者協議―成立と挫折
     ジュネーブ合意前史を検証する
      北朝鮮の核開発はどうした歴史を歩んだのか/第二ラウンドの朝米協議
      ―四項目の合意事項
     朝鮮半島の第一次核危機からジュネーブ合意へ
      クリントン政権は核攻撃を準備/クリントン政権下で朝米改善進む/ブッ
      シュ政権で霧散した核計画放棄のシナリオ/本格化する北朝鮮のウラン
      濃縮計画―ブッシュ政権との対立が背景
     六者協議はなぜ結実しなかったのか
      ブッシュ政権の対北朝鮮政策を検証する/2005年「9・19合意」の具体化へ
      /国連安保理決議から六者協議再開まで/2006年「2・13合意」は2005年
      「六者協議9・19合意」の具体化/日本は六者協議でどのような働きをした
      のか
     オバマ政権の対北朝鮮
      戦略的忍耐論の登場/なぜ「2・29合意」が破棄されたのか

    第4章 朝米シンガポール共同声明―不信から信頼
     朝米会談をどう評価するか
      敵対、相互不信からの脱却/「朝米シンガポール共同声明」四つの特徴
     米国にとっての入口が北朝鮮にとっての出口
      対局の朝米の核交渉戦略/国連安保理制裁決議の解除時期をめぐり/
      米国メディアの批判の原点は/失敗に過去を繰り返すことはないのか
     東アジアの平和構築を目指して
      明言していた朝鮮戦争終結は会談でふれず
     東アジアの安全保証体制の変化と駐韓米軍
      「朝鮮半島非核化共同宣言」を実行に移す時が来た/韓米同盟の検討
      と調整が議論される
     北朝鮮の人権問題について
      深刻な人権問題の解決ー迫り方について/北朝鮮へのバイアスについて
      考える

    第5章 北朝鮮の核と日本
     北朝鮮はなぜ核保有をしたのか
      恐怖の米国の軍事力/2016年、17年の米朝核対決をどうみる
     北朝鮮の経済政策はどこに向かうのか
      過去の失敗に学ぶ文在寅政権の取り組み/北朝鮮―経済制裁が解除され
      ないジレンマ/「先軍政治」と並行した経済システムの改編へ/北朝鮮
      軍部の今後/北朝鮮は核保有国にとどまるのではないか/完全な非核化
      への道―六者協議を再度登場は可か
     日本の北朝鮮政策は変らざるをえない
      安倍首相の政策に変化が/拉致問題の解決をどうするか
     在日朝鮮人問題について
      南北交流がもたらすもの
     難関を乗り越える
      難関を乗り越えて朝鮮半島の完全な非核化と平和を

     資料編
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金 光男(キム クアンナム)
    1950年、在日韓国人2世として大阪で出生。在日韓国青年同盟大阪府本部委員長、中央本部委員長を歴任し、1990年に在日韓国研究所を設立。海外コリアンの交流を目的にしたGlobal Korean Network事務局長、金大中政府時代に韓国民団兵庫県本部事務局長。現在は在日韓国研究所代表として、朝鮮半島の情勢分析、そして韓国と日本の労働・市民社会交流を行なっている

    川瀬 俊治(カワセ シュンジ)
    1947年、三重県伊賀市出身。奈良新聞記者をへて1999年まで解放出版社職員、現在フリー
  • 出版社からのコメント

    南北・米朝両首脳会談の意義、北朝鮮核問題をめぐる経過を追う。巻末に「資料編」として、主要語句の解説を付す。
  • 内容紹介

    間違いなく、朝鮮半島に新たな平和の時代が訪れようとしている。
    4月28日板門店南北首脳会談、6月12日シンガポール米朝首脳会談。
    この朝鮮半島の劇的変化を、半島の恒久的な平和体制を実現する
    絶好の機会と捉え、両首脳会談の意義、北朝鮮核問題をめぐる経過
    を追う。巻末に「資料編」として、主要語句の解説を付した。核の
    ない朝鮮半島、平和な東アジアを実現する議論の叩き台として提示
    する。
  • 著者について

    金 光男 (キム クアンナム)
    1950年、在日韓国人2世として大阪市で出生。在日韓国青年同盟大阪府
    本部委員長、中央本部委員長を歴任し、1990年に在日韓国研究所を設立。
    海外コリアンの交流を目的にしたGlobal Korean Network事務局長、金大
    中政府時代に韓国民団兵庫県本部事務局長。現在は在日韓国研究所代表
    として、朝鮮半島の情勢分析、そして韓国と日本の労働・市民社会交流を
    行なっている。

    川瀬 俊治 (カワセ シュンジ)
    1947年、三重県伊賀市出身。奈良新聞記者をへて1999年まで解放出版社
    職員、現在フリージャーナリスト。
    2018年の著述に編者『琉球独立は可能』(解放出版社)、「セウオル号
    沈没事件と原発輸出」(『現代思想』9 月号)など。

朝鮮半島―未来を読む 文在寅・金正恩・トランプ 非核化実現へ の商品スペック

商品仕様
出版社名:東方出版 ※出版地:大阪
著者名:金 光男(著)/川瀬 俊治(聞き手)
発行年月日:2018/10/23
ISBN-10:4862493467
ISBN-13:9784862493460
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:157ページ
縦:21cm
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