考える葦 [単行本]

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考える葦 [単行本]

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出版社:キノブックス
販売開始日: 2018/09/28
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考える葦 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    森鴎外、谷崎潤一郎、三島由紀夫、ドナルド・キーン、澁澤龍彦、林京子、瀬戸内寂聴、大江健三郎、古井由吉、ハンナ・アーレント、レジス・ドブレ、中島岳志、シャセリオー、ドガ、木村伊兵衛、横尾忠則、アルゲリッチ、PTSD、「自己責任」論、貧困、排外主義デモ―文学とは、芸術とは、社会とは、「生きる」とは、何か。作家生活二十年を支える、弛みなき思考の軌跡。文学、思想、美術、音楽、エンタテインメントから社会問題まで、広範なテーマに亘る六十七篇の論考を集成。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1(私達自身のような「夭折の天才」―ドナルド・キーン『石川啄木』
    愛に翻弄された父と子、そして女―フランソワ・モーリアック『愛の砂漠』 ほか)
    2(初めて小説を書いた年齢
    未来には絶望しない―『ドーン』を振り返って ほか)
    3(肉体と油彩
    「禍」としての才能―テオドール・シャセリオー ほか)
    4(「カミナリおやじ」とは誰だったのか?
    排外主義デモ ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平野 啓一郎(ヒラノ ケイイチロウ)
    1975年愛知県生まれ。北九州市出身。小説『日蝕』(芥川賞)『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞)『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞)、批評・エッセイ集など著書多数
  • 内容紹介

    文学とは、芸術とは、社会とは、「生きる」とは、何か――

    作家生活二十年の平野啓一郎。『透明な迷宮』『マチネの終わりに』『ある男』執筆時に、作家は何を考えてきたのか。

    文学、思想、美術、音楽、エンタテインメントから社会問題まで、広範なテーマに亘る六十七篇の論考を集成した、
    待望の最新批評・エッセイ集。

    「私たちは、今日、巨大な世界との対峙を余儀なくされている。なるほど、個々には葦の一本に過ぎまいが、
    しかし、決して孤立した葦ではない。古今東西に亘って、たくましく繁茂し続けている一群の葦であり、
    宇宙を包み込むのは、その有機的に結び合った思考である。」(「後書き」より)
  • 著者について

    平野啓一郎 (ヒラノケイイチロウ)
    平野啓一郎(ひらの けいいちろう)

    1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。
    1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。
    以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。
    2004年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在。
    2008年からは、三島由紀夫文学賞選考委員、東川写真賞審査員を務める。
    美術、音楽にも造詣が深く、幅広いジャンルで批評を執筆。
    2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
    小説『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞)
    『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』『透明な迷宮』『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞)
    『ある男』、批評・エッセイ集『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』など
    著書多数。

考える葦 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:キノブックス
著者名:平野 啓一郎(著)
発行年月日:2018/09/25
ISBN-10:490968915X
ISBN-13:9784909689153
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:302ページ
縦:20cm
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