県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾―パイルドライバー(角川文庫) [文庫]

県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾―パイルドライバー(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  神奈川県の閑静な住宅街で起きた一家惨殺事件。奇しくも、１５年前に同様の未解決事件があった。イマドキの刑事・中戸川俊介が現場に向かうと、長身痩躯の老年の男が現れた。彼―久井重吾は現役時代に“パイルドライバー”の異名を持つ伝説の元刑事で、１５年前の事件を捜査していた。アドバイザーとなった久井と共に俊介は捜査を開始するが、直後、新たな殺人が…。同一犯の犯行なのか？予測不能の新警察ミステリー！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  長崎 尚志(ナガサキ タカシ)
  漫画週刊誌編集長を経てフリーに。リチャード・ウー名の原作漫画で「第１回さいとう・たかを賞」を受賞。２０１０年『アルタンタハー　東方見聞録奇譚』で小説家デビュー

• 出版社からのコメント

  予測不可能のラスト！衝撃の警察ミステリー！

• 内容紹介

  15年の時を経て起きた、一家惨殺事件。謎が解決したと思いきや、新たな謎が……。イマドキの刑事と伝説の元刑事の迷コンビが謎を追う。予想もつかないラストが待ち受ける、衝撃の警察ミステリー！

• 著者について

  長崎　尚志 (ナガサキ　タカシ)
  1956年生まれ。元漫画週刊誌編集長。浦沢直樹氏をデビュー当時から担当し、その後フリーの原作・編集者となる。脚本・企画構成からプロモーション、著作権交渉まで行なう。2010年『アルタンタハー　東方見聞録奇譚』で小説デビュー。著書に『闇の伴奏者』『黄泉眠る森』『ドラゴンスリーパー』がある。

県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾―パイルドライバー(角川文庫) の商品スペック