子どもという観客-─児童青少年はいかに演劇を観るのか─ [単行本]

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    • 子どもという観客-─児童青少年はいかに演劇を観るのか─ [単行本]

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子どもという観客-─児童青少年はいかに演劇を観るのか─ [単行本]

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出版社:晩成書房
販売開始日: 2018/09/26
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子どもという観客-─児童青少年はいかに演劇を観るのか─ の 商品概要

  • 目次

    part1 コンテキストと問い
    第1章 子どものための演劇と教育
    フィリップ・プルマン「演劇─真実のキーステージ」
    第2章 観客開発から文化権へ
    トニー・グラハム「子どもたちは育つ」
    第3章 児童演劇における質
    ペーター・マンシャーとペーター・ヤンコヴィッチ「目の高さ」

    part2 演劇という体験
    第4章 子どもの生の演劇体験を研究する
    第5章 演劇的幻想と物質的現実
    第6章 演劇的能力
    第7章 倫理的あるいは比喩的な関与

    part3 関わりを広げる
    第8章 関わりを広げる
    第9章 体験を描く
    第10章 演劇について語る

    結論
    写真「見るということ」撮影:リサ・バーナード
    観客のまなざし
  • 出版社からのコメント

    子どもにとって劇を観ることはどういう体験なのか──。子どもたち自身の言葉から詳細に分析した画期的な報告!
  • 内容紹介

    「なぜ子どもは演劇を観るべきなのか?」「子どもはどのような演劇を観るべきか?」──児童青少年演劇を語る際の代表的な2つの問いについて、教育・政策・芸術それぞれの文脈からの論点を明らかにする。
    さらに、従来の論議に欠けていた、「子どもたちはどのように演劇を体験するのか?」について、著者たちが考案した観劇後の“お絵描きワークショップ”の中で、子どもたち自身が語ることばから分析する。
    子どもと演劇を考える実演家・制作者・教師・研究者・文化行政関係者などに、新たな視点を提供する、注目の新刊。
  • 著者について

    マシュー・リーズン (マシュー リーズン)
    ヨーク・セント・ジョンズ大学教授。演劇やダンス、児童青少年演劇に関しての質にまつわる独自の観客論・実践研究を展開するとともに、文化政策やコンテンポラリー・パフォーマンス実践にも関心を広げている。
    主な著書に、『Documentation, Disappearance and the Representation of Live Performance』 (2006 )、主な編著に『Kinesthetic Empathy in Creative and Cultural Contexts』、『Applied Practice: Evidence and Impact in Theatre, Music and Art』等多数。

    中山夏織 (ナカヤマ カオリ)
    プロデューサー・翻訳。NPO法人シアタープランニングネットワーク代表。英国シティ大学芸術政策学部芸術経営学修士、同博士課程中退。アートマネジメントや文化政策を教える傍ら、様々な国際交流や人材育成プロジェクトにかかわるとともに、障害児や医療ケア児とその家族のための多感覚演劇「ホスピタルシアタープロジェクト」を展開。
    主な著書に『演劇と社会─英国演劇社会史』(美学出版、2003)、主な翻訳に、ヘレン・ニコルソン『応用ドラマ』(而立書房、2015)、主な翻訳戯曲に『カラムとセフィーの物語』『ハンナとハンナ』他。
    2012─18年、日本芸術文化振興会初代プログラムオフィサーを経て、2018年春より桐朋学園芸術短期大学特任教授。

子どもという観客-─児童青少年はいかに演劇を観るのか─ の商品スペック

商品仕様
出版社名:晩成書房
著者名:マシュー リーズン(著)
発行年月日:2018/09
ISBN-10:4893804855
ISBN-13:9784893804853
判型:A5
発売社名:晩成書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:210ページ
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