デリダと死刑を考える [単行本]
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デリダと死刑を考える [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2018/11/27
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デリダと死刑を考える [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    デリダで/とともに、死刑の是非について問う。ソクラテスからオウム真理教まで!哲学者デリダの脱構築を手がかりに、政治と宗教と権力の力学をあぶりだし、死刑について考えるためのハンドブック。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ギロチンの黄昏―デリダ死刑論におけるジュネとカミュ(鵜飼哲)
    第2章 ヴィクトール・ユゴーの死刑廃止論、そしてバダンテール―デリダと考える(江島泰子)
    第3章 デリダの死刑論とニーチェ―有限性についての考察(梅田孝太)
    第4章 定言命法の裏帳簿―カントの死刑論を読むデリダ(増田一夫)
    第5章 ダイモーンを黙らせないために―デリダにおける「アリバイなき」死刑論の探求(郷原佳以)
    第6章 デリダと死刑廃止運動―教祖の処刑の残虐性と異常性(石塚伸一)
  • 内容紹介

    ソクラテスからオウム真理教まで!

     デリダで/とともに考えるのは、ソクラテスからオウム真理教まで!デリダの脱構築を手がかりに、政治と宗教と権力の力学をあぶりだし、死刑を考えるためのハンドブック。編者の緒言をはじめ、六人の執筆者による書き下ろし。
     本書のタイトルは、〈仮に英語にするならば「Thinking Death Penalty with Derrida」とでもなるが、「with」は「……を用いて」という意味にもなる。デリダについて考えながら、デリダを伴走者としつつ、デリダを用い、あらためて死刑制度を考えよう、というわけである〉(「はじめに」より)。
     収録論考は「ギロチンの黄昏──デリダ死刑論におけるジュネとカミュ」(鵜飼哲)、「ヴィクトール・ユゴーの死刑廃止論、そしてバダンテール──デリダと考える」(江島泰子)、「デリダの死刑論とニーチェ──有限性についての考察」(梅田孝太)、「定言命法の裏帳簿──カントの死刑論を読むデリダ」(増田一夫)、「ダイモーンを黙らせないために──デリダにおける「アリバイなき」死刑論の探求」(郷原佳以)、「デリダと死刑廃止運動──教祖の処刑の残虐性と異常性」(石塚伸一)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高桑 和巳(タカクワ カズミ)
    慶應義塾大学理工学部准教授。専門はフランス・イタリア現代思想
  • 著者について

    高桑 和巳 (タカクワ カズミ)
    慶應義塾大学理工学部准教授。専門はフランス・イタリア現代思想。著書に『アガンベンの名を借りて』(青弓社、2016年)、編著書に『フーコーの後で』(共編、慶應義塾大学出版会、2007年)、訳書にジャック・デリダ『死刑Ⅰ』(白水社、2017年)、ミシェル・フーコー『安全・領土・人口』(筑摩書房、2007年)、イヴ゠アラン・ボワ&ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム』(共訳、月曜社、2011年)、ジョルジョ・アガンベン『ホモ・サケル』(以文社、2003年)、同『思考の潜勢力』(月曜社、2009年)、同『王国と栄光』(青土社、2010年)など。

デリダと死刑を考える [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:高桑 和巳(編著)
発行年月日:2018/12/05
ISBN-10:4560096716
ISBN-13:9784560096710
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:268ページ ※238,30P
縦:19cm
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