ご飯の炊き方を変えると人生が変わる [単行本]

ご飯の炊き方を変えると人生が変わる [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ご飯は「水で煮る」だけのシンプルな料理。原則に戻ると、手早く（最短９分）、炊飯器で炊くよりはるかに美味しいご飯が炊き上がる。炊飯の基礎～応用～コツまでの詳細と、一汁一菜の基本となる出汁の引き方、毎日のおかずレシピを紹介。「ご飯」についての先入観を裏切る炊飯革命へ。

• 目次

  はじめに　
  序章　まずは炊いてみましょう
  
  ▼第１章　柾式炊飯術　基本編　
  　柾式炊飯術　１……用意すること　
  　柾式炊飯術　２……ごはんを炊く　
  　柾式炊飯術　３……うまくいかないときは　
  　　　
  ▼第２章　柾式炊飯術　応用編　
  　お焦げなし炊飯　
  　少量の炊飯　
  　大量炊飯　
  　ＩＨヒーターによる炊飯
  　飯盒炊飯　
  　炊き込みごはん　
  
  ▼第３章　柾式出汁取り術　
  　あした日本料理が上手になるには　
  　昆布出汁をひく　
  　昆布とかつお節の出汁を取る　
  　二番出汁を取る　
  　めんつゆの作り方
  　土佐酢　
  　かつお節を削る
  　
  ▼第４章　ごはんの料理　ごはんのおかず　
  　炊き込みごはん
  　雑炊とおじや　
  　お焦げの料理　
  　ご飯のおかず　
  　　伽羅煮／油炒り／魚のしめもの／煮付け魚
  　　漬物／酢炒り／和え物
  
  ▼第５章　美味しいとはどういうことか　
  　柾式の極意
  　美味しい食事を求めて　
  　

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  真崎 庸(マザキ ヨウ)
  １９７０年、多摩川生まれ、東京湾育ち。大学生の時は自然地理学を学び、野外調査のテント暮らしの日々で炊飯を身につける。大学は満期８年で除籍となり、好きな酒と魚で身を立てようと都内の日本料理店で６年間修行する。２００３年東京都中野区に割烹店「柾」を開業

• 出版社からのコメント

  蓋をせずに強火で炊く。途中で蓋をする。最後に火を弱める。11分で劇的に美味しいご飯が味わえる驚きの炊飯術と和食の極意を伝授。

• 内容紹介

  蓋をせずに強火で炊く。途中で蓋をする。最後に火を弱める。
  11分で劇的に美味しいご飯が味わえる驚きの炊飯術と和食の極意を伝授。
  
  ・ご飯は「水で煮る」だけのいたってシンプルな食べ物。
  ・原則に戻ると、炊飯器で炊くよりはるかに簡単で早く美味しいご飯が炊き上がる（最短9分）。
  ・炊飯の基礎～応用～コツまでの詳細と、一汁一菜の基本となる出汁の引き方、
  　毎日のおかずのレシピ（20品）を紹介。
  
  Ｑ：ごはんは土鍋で炊くの？
  Ａ：土鍋はあまり良い道具ではありません。　　
  　　台所にあるどんな鍋でもこの方法で炊けます。
  
  Ｑ：甘くてもちもちのご飯が美味しいの？
  Ａ：甘さと粘りを出さずに炊きますが
  　　甘くてもちもちと言われます。
  
  Ｑ：では、どんなご飯が美味しいの？
  Ａ：粒立ちがくっきりしていて、一粒一粒を噛み締めることが
  　　できながらも、中がふっくらとしているご飯です。
  　　本書の炊き方でそのご飯が味わえます。

• 著者について

  真崎庸 (マザキヨウ)
  1970年、多摩川生まれ、東京湾育ち。
  大学生の時は自然地理学を学び、野外調査のテント暮らしの日々で
  炊飯を身につける。大学は満期８年で除籍となり、好きな酒と魚で
  身を立てようと都内の日本料理店で６年間修行する。
  2003年東京都中野区に割烹店「柾」を開業。
  年間釣行100日の釣りキチ。好きな釣りはアマダイとカサゴ。

ご飯の炊き方を変えると人生が変わる [単行本] の商品スペック