世直し将軍家治―旗本誅殺!(コスミック・時代文庫) [文庫]

世直し将軍家治―旗本誅殺!(コスミック・時代文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  八代将軍・吉宗はのちに十代将軍となる家治に対し、多大な期待を寄せていたという。出来うる限り直に接し、学問、剣術から書画、将棋に至るまで、さまざまな薫陶を孫に授けていった。家治もその熱意に応える。そしてついには、祖父の真骨頂、江戸の町歩きに行き着いた。民と触れ合うことは、政の一番の糧になる、と考えたからだった。ある日、いつものように苅谷幻之丞を供に行きつけの煮売り屋「鉄」に向かった家治。だが、近くで武家が斬られるという事件が発生する。しかもこの一件、とある藩の商品専売が関わっていると推測された。ここは天下の征夷大将軍、ほうってはおけない。どんな大物が相手でも決して怯まぬ！今日も正義の剣が一閃する、好評の痛快時代活劇！！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  蝋燭；天誅；新伊達騒動

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  誉田 龍一(ホンダ リュウイチ)
  １９６３年、大阪府生まれ。２００６年、第２８回小説推理新人賞を受賞。翌年、受賞作を含む短編集『消えずの行灯　本所七不思議捕物帖』（双葉文庫）が刊行される。児童書や電子書籍など現代物も手がけている

世直し将軍家治―旗本誅殺!(コスミック・時代文庫) の商品スペック