琉球 奪われた骨―遺骨に刻まれた植民地主義 [単行本]
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琉球 奪われた骨―遺骨に刻まれた植民地主義 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2018/10/12
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琉球 奪われた骨―遺骨に刻まれた植民地主義 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九二〇年代、京都帝国大学助教授の金関丈夫が琉球人遺骨を盗掘し、現在も、京都大学に二六体分、台湾大学に六三体分の遺骨が保管されている。本書は、帝国日本に奪われた琉球人遺骨の苦難をたどることで、日本の大学や博物館の「学知による植民地主義」を歴史的に検証し、現在も再生産される差別と偏見、支配と暴力の構造を明らかにする。そして、アイヌ、台湾原住民族ほか、世界の先住民族の場合とも比較しながら、民族の自己決定権行使としての遺骨返還運動の意義を論じる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 帝国日本の骨―琉球、台湾、アイヌコタン
    第1章 盗掘された琉球人遺骨―京都帝国大学の「犯罪」
    第2章 学知の植民地主義―琉球人遺骨と大学・博物館の問題
    第3章 アメリカと大英帝国旧植民地から―世界の先住民族による遺骨返還運動
    第4章 アイヌの骨―学問の暴力への抵抗
    第5章 自己決定権としての遺骨返還
    終章 生死を超えた植民地支配
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松島 泰勝(マツシマ ヤスカツ)
    1963年、石垣島生まれ。龍谷大学経済学部国際経済学科教授。専門は地域経済論、経済史、経済政策。博士(経済学、早稲田大学)。南大東島、与那国島、沖縄島那覇で育つ。那覇高校卒業後、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程履修単位取得。在ハガッニャ(グアム)日本国総領事館、在パラオ日本国大使館の専門調査員等を経て現職
  • 著者について

    松島 泰勝 (マツシマ ヤスカツ)
    松島泰勝(まつしま やすかつ)
    1963年,石垣島生まれ.龍谷大学経済学部国際経済学科教授.専門は地域経済論,経済史,経済政策.博士(経済学,早稲田大学).南大東島,与那国島,沖縄島那覇で育つ.那覇高校卒業後,早稲田大学政治経済学部経済学科卒業.早稲田大学大学院経済学研究科博士課程履修単位取得.在ハガッニャ(グアム)日本国総領事館,在パラオ日本国大使館の専門調査員等を経て現職.著書に『沖縄島嶼経済史』『琉球の「自治」』(以上,藤原書店),『ミクロネシア』(早稲田大学出版部),『琉球独立への経済学』(法律文化社),『琉球独立論』(バジリコ)他.編著に『島嶼沖縄の内発的発展』(藤原書店)等.

琉球 奪われた骨―遺骨に刻まれた植民地主義 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:松島 泰勝(著)
発行年月日:2018/10/10
ISBN-10:4000255797
ISBN-13:9784000255790
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:280ページ ※264,16P
縦:20cm
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