すてきなニットやさん [絵本]

すてきなニットやさん [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  紡いで編んで、ほどいて編む。愛することを物語る笑顔はいちばん、あたたかい。繊細で美しいニットの生産技術で知られる福島県伊達市の高校生たちが描くファンタジー！

• 出版社からのコメント

  繊細で美しいニットの生産技術で知られる福島県伊達市の高校生が、物語作りと作画を学び、ふるさとを舞台に描いた心あたたまる絵本。

• 内容紹介

  自然豊かで果物の生産とニット産業が盛んな福島県伊達市。そこに住まう美術部の高校生たちが、1年をかけて物語と作画を学びながら、愛するふるさとを舞台に編み上げた、心あたたまるファンタジー絵本。
  
  ニィちゃんとトーくんが営むちいさなニットやさん『ぽかぽか』は、日々相談にやってくるいろいろな動物たちを、アイデアに満ちた編み物でいつも笑顔にしてくれます。寒い寒い冬がやってきたとき、ふたりは物言わぬ、ある者の凍えに気づきます。そこで、町のみんなを巻き込んで完成した、大きな大きなニットとは……？
  
  図書館選書
  繊細なニットの生産技術で知られる福島県伊達市の高校生19名が、絵本作りを学び、ふるさとを舞台に、ストーリーと原画制作の全て手掛け、登場するニットのデザイン・制作も行った、十代の瑞々しい感性が温かく編まれた絵本。

• 著者について

  福島県立保原高等学校美術部 (フクシマケンリツホバラコウトウガッコウビジュツブ)
  繊細で美しいニットの生産技術で知られる福島県伊達市の、県立保原高等学校の美術部員19名。
  その高校生たちが1年をかけて物語づくりと作画を学びながら、愛するふるさとを舞台に、絵本構成、原画制作までの全てを手掛け、物語に登場するニットのデザイン・制作も行った本書には、十代の瑞々しい感性が、言葉と作画にあたたかく編みこまれている。

すてきなニットやさん [絵本] の商品スペック