言語学から文学作品を見る―ヘミングウェイの文体に迫る(開拓社叢書) [全集叢書]
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言語学から文学作品を見る―ヘミングウェイの文体に迫る(開拓社叢書) [全集叢書]

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出版社:開拓社
販売開始日: 2018/11/27
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言語学から文学作品を見る―ヘミングウェイの文体に迫る(開拓社叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文体論とは文学テクストを徹底的に言語学的に分析し、作品内での表現の効果や作家個人の文章構成原理を解明する学問である。そして、文体論は言語学と文学研究の架け橋となり、言語学の射程を広げ、文学の読みを拓く可能性を持っている。本書は、アーネスト・ヘミングウェイの文体を言語学的な手法で明らかにすることを試みているが、その手法は他の作家の作品にも応用できるだろう。これまで文学研究で論じられてきたことを言語学が支え、さらに異なった観点から文学研究で論じられてこなかった部分に光を当てることができる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 文体分析の手法
    第2章 アーネスト・ヘミングウェイの文体再考
    第3章 アーネスト・ヘミングウェイの作品の曖昧性について―意味論と語用論的観点からの再考
    第4章 ヘミングウェイの文体形成の源流を探る
    第5章 定冠詞と不定冠詞から作品を解釈する試み
    第6章 文体論的読みの可能性―「フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯」における文体分析
  • 出版社からのコメント

    言語学と文学研究の架け橋となり、言語学の射程を広げ、文学の読みを拓く、文体論の可能性を、ヘミングウェイ作品を通じ試みる。
  • 内容紹介

    文体論とは文学テクストを徹底的に言語学的に分析し、作品内での表現の効果や作家個人の文章構成原理を解明する学問である。そして、文体論は言語学と文学研究の架け橋となり、言語学の射程を広げ、文学の読みを拓く可能性を持っている。本書は、アーネスト・ヘミングウェイの文体を言語学的な手法で明らかにすることを試みているが、その手法は他の作家の作品にも応用できるだろう。これまで文学研究で論じられてきたことを言語学が支え、さらに異なった観点から文学研究で論じられてこなかった部分に光を当てることができる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    倉林 秀男(クラバヤシ ヒデオ)
    1976年東京都生まれ。2001年修士(英語文化研究)(獨協大学)、2003年Master of Applied Linguistics(The University of Newcastle,Australia)、2017年博士(英語学)(獨協大学)。現在、杏林大学外国語学部英語学科准教授。日本文体論学会代表理事(2018年から)。専門は言語学・英語文体論。特に、20世紀アメリカ文学を中心に、アーネスト・ヘミングウェイやF・スコット・フィッツジェラルドの文体について研究している
  • 著者について

    倉林 秀男 (クラバヤシ ヒデオ)
    1976年東京都生まれ。2001年修士(英語文化研究)(獨協大学)、2003年Master of Applied Linguistics(The University of Newcastle, Australia)、2017年博士(英語学)(獨協大学)。現在、杏林大学外国語学部英語学科准教授。日本文体論学会代表理事(2018年から)。専門は言語学・英語文体論。特に、20世紀アメリカ文学を中心に、アーネスト・ヘミングウェイやF・スコット・フィッツジェラルドの文体について研究している。『ヘミングウェイ大事典』(2012年、勉誠出版)の項目執筆のほか,論文「ニックのイニシエーションは成功したのか-文体論とヘミングウェイ研究の接点を求めて」(『アーネスト・ヘミングウェイ 21世紀から読む作家の地平』日本ヘミングウェイ協会編、2012年、臨川書店)などがある。また、公共サインの文体(スタイル)の研究として、『街の公共サインを点検する』(共著、2017年、大修館書店)で、日本の公共サインの問題点を論じた。

言語学から文学作品を見る―ヘミングウェイの文体に迫る(開拓社叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:倉林 秀男(著)
発行年月日:2018/11/27
ISBN-10:4758918287
ISBN-13:9784758918282
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:英米語
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:385g
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