カルパチアの城 ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密(ジュール・ヴェルヌ"驚異の旅"コレクション〈5〉) [全集叢書]
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カルパチアの城 ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密(ジュール・ヴェルヌ"驚異の旅"コレクション〈5〉) [全集叢書]

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出版社:インスクリプト
販売開始日: 2018/10/30
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カルパチアの城 ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密(ジュール・ヴェルヌ"驚異の旅"コレクション〈5〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かたや美しきヴォーカロイド、かたや怖るべき透明人間ストーカー。東欧を舞台に、不在の女性への狂恋が奔騰するヴェルヌの最も21世紀的小説二篇。
  • 目次

    カルパチアの城



    ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密

     ミシェル・ヴェルヌ版第一九章



    訳註

    解説 石橋正孝

    訳者あとがき

    細目次
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    カルパチアの城;ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヴェルヌ,ジュール(ヴェルヌ,ジュール/Verne,Jules)
    1828年、フランス北西部の都市ナントに生まれる。二十歳でパリ上京後、代訴人だった父の跡を継ぐことを拒否し、オペレッタの台本やシャンソンを執筆する。1862年、出版者ピエール=ジュール・エッツェルと出会い、その示唆を得て書いた『気球に乗って五週間』で小説家デビューを果たす。以後、地理学をベースにした冒険小説を次々に発表。作者が1905年に没するまでに六十篇を超えたそれらの小説は、いずれもエッツェル社から刊行され、1866年以降、その挿絵版が“驚異の旅”という総タイトルの下にシリーズ化された

    新島 進(ニイジマ ススム)
    慶應義塾大学文学部仏文科卒業、同研究科修士課程(フランス文学)修了、レンヌ第二大学で博士号(文学)取得。現在、慶應義塾大学教授。専門はレーモン・ルーセル。日本ジュール・ヴェルヌ研究会事務局長
  • 出版社からのコメント

    かたや美しきヴォーカロイド、かたや恐るべき透明人間ストーカー。不在の女性への狂恋が奔騰する、ヴェルヌの最も21世紀的小説。
  • 内容紹介

    新訳完訳「ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション」第三回配本。

    元祖ヴァーチャルアイドルと見えない花嫁……。本巻では、東欧を舞台にしたゴシック小説的幻想味あふれる後期の傑作二篇を収録。「カルパチアの城」はブラム・ストーカーの「ドラキュラ」に先立つこと五年、吸血鬼伝説の本場トランシルヴァニアを舞台に推敲を重ねた自信作。ホフマン、ポーやルルーの「オペラ座の怪人」などを好む方々には特におすすめの完訳版。レオン・ブネットの挿画40枚収録。

    「ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密」は、H・G・ウェルズ「透明人間」の向こうを張ってヴェルヌが書いた透明人間もの。本作は息子のミシェル・ヴェルヌが書き換えた版(未訳)が長く読まれてきたが、今回がジュール・ヴェルヌのオリジナル版本邦初訳となる。唖然呆然の最終章のみ、ミシェル・ヴェルヌ版を併録した。
    二作ともに、不在の女性への狂恋が物語を貫いており、美しきヴォーカロイドとも言うべきラ・スティラを追い求める二人の男(「カルパチアの城」)、完璧な令嬢ミラへの倒錯的愛に身を捧げるヴィルヘルム・シュトーリッツの、身の毛もよだつ透明人間ストーカーなど、さまざまな意味で現在に直結する「〈独身者機械〉小説」(新島進)であり、ヴェルヌの最も21世紀的な小説。面白さ抜群の二篇を練り上げられた訳文と詳細な註を付して贈る。
  • 著者について

    ジュール・ヴェルヌ (ジュールヴェルヌ)
    1828年,フランス北西部の都市ナントに生まれる.二十歳でパリ上京後,代訴人だった父の跡を継ぐことを拒否し,オペレッタの台本やシャンソンを執筆する.1862年,出版者ピエール=ジュール・エッツェルと出会い,その示唆を得て書いた『気球に乗って五週間』で小説家デビューを果たす.以後,地理学をベースにした冒険小説を次々に発表.作者が1905年に没するまでに六十篇を超えたそれらの小説は,いずれもエッツェル社から刊行され,1866年以降,その挿絵版が〈驚異の旅〉という総タイトルの下にシリーズ化された.代表作は,『地球の中心への旅』『海底二万里』『八十日間世界一周』『神秘の島』『ミシェル・ストロゴフ』等.多くの科学者や探検家が子供の頃に読んで強い影響を受けただけではなく,コナン・ドイル以降のジャンル小説の書き手はもちろん,レーモン・ルーセル,ミシェル・ビュトール,ジュリアン・グラック,ジョルジュ・ペレック,ル・クレジオ等々,ヴェルヌとの文学的血縁関係を自認する作家は少なくない.

    新島進 (ニイジマススム)
    慶應義塾大学文学部仏文科卒業,同研究科修士課程(フランス文学)修了,レンヌ第二大学で博士号(文学)取得.現在,慶應義塾大学教授.専門はレーモン・ルーセル.共著書に『ジュール・ヴェルヌが描いた横浜─『八十日間世界一周』の世界 』(慶應義塾大学教養研究センター選書).訳書にレーモン・ルーセル『額の星・無数の太陽』(國分俊宏との共訳,平凡社),ジュール・ヴェルヌ『レのシャープ君とミのフラットさん』(大学書林),ミシェル・カルージュ『独身者機械』(東洋書林),レーモン・クノー『青い花』(水声社)ほか.日本ジュール・ヴェルヌ研究会事務局長.

カルパチアの城 ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密(ジュール・ヴェルヌ"驚異の旅"コレクション〈5〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:インスクリプト
著者名:ジュール ヴェルヌ(著)/新島 進(訳)
発行年月日:2018/10/31
ISBN-10:4900997757
ISBN-13:9784900997752
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:385ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:3cm
重量:550g
その他:カルパチアの城,ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密
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