「Which型課題」の国語授業-「めあて」と「まとめ」の授業が変わる  [単行本]

販売休止中です

    • 「Which型課題」の国語授業-「めあて」と「まとめ」の授業が変わる  [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003050819

「Which型課題」の国語授業-「めあて」と「まとめ」の授業が変わる  [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
日本全国配達料金無料
出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2018/10/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

「Which型課題」の国語授業-「めあて」と「まとめ」の授業が変わる  の 商品概要

  • 目次

    目 次


    「Which型課題」の国語授業
    ――「めあて」と「まとめ」の授業が変わる―― 1
    第1章 写真でみる「Which型課題」の
    国語授業&授業ディスカッション
    1 問題意識の醸成 6
    2 「Which型課題」の設定 8
    (1)7段落の説明がいいと思った子の意見 9
    (2)6段落の説明がいいと思った子の意見 10
    (3)8段落の説明がいいと思った子の意見 14
    3 考えのゆさぶり 15
    4 学習のまとめ 17
    第2章 「Which型課題」の国語授業
    1 「めあて」と「まとめ」による国語授業の問題 20
    2 「Which型課題」の国語授業づくり 22
    3 「Which型課題」の授業例 23
    4 「Which型課題」づくりの理論と方法 26
    5 「Which型課題」の国語授業における留意点 31
    第3章 「Which型課題」の授業展開
    1年 おおきなかぶ 38
    くじらぐも 40
    たぬきの糸車 42
    くちばし 44
    じどう車くらべ 46
    どうぶつの赤ちゃん 48
    2年 スイミー 50
    お手紙 52
    スーホの白い馬 54
    たんぽぽのちえ 56
    どうぶつ園のじゅうい 58
    おにごっこ 60
    3年 ちいちゃんのかげおくり 62
    三年とうげ 64
    モチモチの木 66
    こまを楽しむ 68
    すがたをかえる大豆 70
    ありの行列 72
    4年 白いぼうし 74
    一つの花 76
    ごんぎつね 78
    動いて、考えて、また動く 80
    ウナギのなぞを追って 82
    ヤドカリとイソギンチャク 84
    5年 なまえつけてよ 86
    大造じいさんとガン 88
    注文の多い料理店 90
    見立てる 92
    天気を予想する 94
    想像力のスイッチを入れよう 96
    6年 カレーライス 98
    やまなし 100
    海の命 102
    笑うから楽しい 104
    時計の時間と心の時間 106
    『鳥獣戯画』を読む 108
    第4章 読むことの授業過程における
    二つの「ゆさぶり発問」
    ――「広げる」ゆさぶり発問と「深める」ゆさぶり発問――
    はじめに―ゆさぶり発問の新しい可能性 112
    1 「広げる」ゆさぶり発問と「深める」ゆさぶり発問 113
    2 「授業のヤマ場」に着目した授業過程 115
    おわりに 119


    おわりに 122
    おわりに 追補 125

    著者紹介
  • 出版社からのコメント

    考え・答えたくなるのはWhyやWhatではなく「Which」!思考・判断を活性化させる全く新しい国語の課題提示とは
  • 内容紹介

    考え・答えたくなるのはWhyやWhatではなく「Which」!
    全員が選択・判断できる授業づくりを、桂聖氏のフルカラー1時間授業&36教材の実践で紹介!

    「○○はどうして(Why)このようなことをしたのでしょう?」
    「このとき○○はどんなことを(What)思ったでしょう?」……
    国語授業でよくみられる、このようなWhy型やWhat型の課題、実は子どもにとっては
    考えたり・答えたりするのが難しい場合があります。登場人物の行動の理由や心情の推測といった
    幅広い問いかけに答えるのは、高い能力を要求されるのです。これは、物語文に限らず、説明文でも同じです。
    それゆえに、国語が得意でない子どもにとっては、これらの課題提示のために活動が停滞し、
    苦手意識を覚えてしまうこともあります。

    そこで本書が提案するのが、「A・B、どっち?」「A?Dのうちどれ?」「順番に並べるとどうなる?」といった、選択肢の中から選べるWhich型学習課題です。
    どれかから選んだり、並べたりするのは、活動のハードルが低いため、全員が授業に参加することができます。また、それゆえに多くの子どもたちが意見を言いやすく、話し合い活動が活発化することにもつながります。
    もちろん、話し合いが拡散するだけでなく、その上で活発化した話し合いが、学んでほしい「ねらい」に向かうようにする必要があります。
    本書での提案は、授業を活性化させるための「Which型課題」の提示、そしてそこから授業のねらいへと収束させるための「考えのゆさぶり」を盛り込んだ、具体的な授業提案を掲載しています。

    本書で提案される「Which型課題」の種類は、具体的な方法として10バリエーションあります。
    子どもの実態や教材のタイプ、学年段階など、目の前のクラスに合わせて使いこなしやすい!
    全員参加が楽しく参加でき、思考が活性化する国語授業のために、参考にしたい1冊です。
  • 著者について

    桂 聖 (カツラ サトシ)
    筑波大学附属小学校教諭。山口県公立小学校、山口大学教育学部附属山口小学校、広島大学附属小学校、東京学芸大学附属小金井小学校教諭を経て現職。筑波大学講師兼任。日本授業UD 学会理事長、全国国語授業研究会理事、光村図書国語教科書編集委員、教師の“知恵”.net 事務局等を務める。
    著書・編著に『国語授業のユニバーサルデザイン』『授業のユニバーサルデザイン入門』『論理が身につく「考える音読」の授業アイデア50』(文学/説明文)『「めあて」と「まとめ」の授業が変わる「Which 型課題」の国語授業』(以上、東洋館出版社)、『なぞらずにうまくなる 子どものひらがな練習帳』『なぞらずにうまくなる 子どものカタカナ練習帳』(以上、実務教育出版)、ほか多数。

「Which型課題」の国語授業-「めあて」と「まとめ」の授業が変わる  の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:桂 聖(編著)/N5国語授業力研究会(著)
発行年月日:2018/11
ISBN-10:4491035865
ISBN-13:9784491035864
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:126ページ
縦:26cm
横:18cm
他の東洋館出版社の書籍を探す

    東洋館出版社 「Which型課題」の国語授業-「めあて」と「まとめ」の授業が変わる  [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!