小泉信三―天皇の師として、自由主義者として(中公新書) [新書]

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小泉信三―天皇の師として、自由主義者として(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2018/11/20
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小泉信三―天皇の師として、自由主義者として(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦前は自由主義経済学者、マルクス主義批判の知識人、慶應義塾長として知られた小泉信三(1888~1966)。戦中は好戦的発言を繰り返す中、空襲で全身火傷を負う。戦後は皇太子教育の全権委任者として、敗戦で揺らぐ皇室を支え、美智子妃を迎えるなど象徴天皇制の基盤を作った。国家主義の台頭、戦争、敗戦という激動の中、国家のあり方を問い続け、オールド・リベラリストの生き方を貫いた小泉の生涯を描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 父と修学時代(父・小泉信吉―福沢諭吉との密な関係
    青年期の記憶―公立小から慶應義塾へ ほか)
    第2章 論壇の若き経済学者―マルクス主義批判の旗手(ヨーロッパ留学―第一次世界大戦下の英独仏体験
    反マルクス主義の展開と論争 ほか)
    第3章 戦時下、慶應義塾長の苦悩―国家・戦争の支持(アメリカ旅行―ハーバード大学での体験
    戦意高揚の主張、長男の死 ほか)
    第4章 皇太子教育の全権委任者―「新しい皇室」像の構築(御進講覚書―「道徳的背骨」という前提
    「象徴天皇」以上の追求―『ジョオジ五世伝』『帝室論』の読解 ほか)
    第5章 オールド・リベラリストの闘い(講和論争―反共・現実主義者の平和論
    六〇年安保改定問題 ほか)
  • 内容紹介

    戦前、自由主義経済学者、マルクス主義批判の知識人、慶應義塾長として知られた小泉信三(1888~1966)。戦中は好戦的発言を繰り返すなか、空襲で全身火傷を負う。戦後は皇太子教育の全権委任者として、敗戦とともに揺らぐ皇室を支え、美智子妃を迎えるなど象徴天皇制の基盤を作った。本書は、国家主義の台頭、戦争、敗戦という激動のなか、国家のあり方を問い続けながら、オールド・リベラリストの生き方を貫いた小泉の生涯を描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小川原 正道(オガワラ マサミチ)
    1976(昭和51)年長野県生まれ。1999年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2003年慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。ハーバード大学(米国)客員研究員、マサチューセッツ工科大学(米国)客員研究員などを経て、慶應義塾大学法学部教授。博士(法学)。近代日本政治史・政治思想史専攻
  • 著者について

    小川原正道 (オガワラマサミチ)
    慶應義塾大学法学部教授.1976年長野県生まれ.99年慶應義塾大学法学部政治学科卒.2003年同大学大学院政治学専攻博士課程修了,博士(法学).武蔵野学院大学助教授を経て,現職。専攻・近代日本政治史・政治思想史。著書に『大教院の研究』(慶應義塾大学出版会,2004年)、『評伝 岡部長職』(慶應義塾大学出版会,2006年)、『西南戦争』(中公新書,2007年)、『近代日本の戦争と宗教』(講談社選書メチエ,2010年)、『福沢諭吉―「官」との闘い』文藝春秋,2011年)『明治の政治家と信仰』(吉川弘文館,2013年)、『日本の戦争と宗教』(講談社選書メチエ,2014年)、『西南戦争と自由民権』(慶應義塾大学出版会,2017年)他多数

小泉信三―天皇の師として、自由主義者として(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:小川原 正道(著)
発行年月日:2018/11/25
ISBN-10:4121025156
ISBN-13:9784121025159
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:210ページ
縦:18cm
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