「発想の転換」の政治―ケネディ大統領の遺言 [単行本]
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「発想の転換」の政治―ケネディ大統領の遺言 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2018/11/20
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「発想の転換」の政治―ケネディ大統領の遺言 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今こそ問われる政治姿勢の真髄!“強者が公正で、弱者が安全で、そして平和が維持される”と語ったケネディ。理念・理想なき分断の現在にこそ、彼が掲げ、求めたものが光を放つ!
  • 目次

    はじめに

    第一章 真の平和のために
         ――アメリカン大学での演説

    本当の平和

    核の時代の常識

    困難な平和追求

    平和のための行動──発想の転換

    敗北主義者の平和

    理性による平和

    ソ連に対する態度の再検討

    ソ連にも優れている点

    共通の利益──多様性が存在する世界

    国益を超えて

    冷戦への態度の再検討

    自立の権利──人間として

    平和への動き──核軍縮に向けて

    重大な決定──衝撃的発表

    アメリカ国内の問題──自由と人権

    平和は人権の問題──人間共通の利益

    アメリカン大学の演説のまとめ

    第二章 アメリカ国内に革命を
         ――全国に向けたテレビ演説

    アメリカと黒人

    奴隷解放令と憲法改正

    南北戦争後──過酷な運命

    ブラウン判決

    バス・ボイコット

    高揚する黒人権利の要求

    ケネディと黒人問題

    テレビ演説── 1963年6月11日

    移民の国

    人はみな平等=独立宣言書

    幸福追求の権利

    黒人も平等の投票権

    「もう待てない」

    公民権法案の提出へ=革命を起こす

    希望の光

    法律だけでは……他人への思いやり

    最終まとめ──ひとつの国家

    二つの演説の意味

    第三章 正しいことは、正しいからする
         ──ケネディの信念

    キング牧師救済

    二度と戦争はしない

    ピッグス湾事件

    ベルリン危機

    キューバ・ミサイル危機

    海上封鎖

    国民に真実を

    緊迫の時――核戦争一分前

    エクスコム──最後の対立決着へ

    軍部拒否──ケネディの偉大さ

    第四章 もうひとつの遺言
         ──安倍政治は滅びへの道

    アメリカ合衆国憲法

    合衆国憲法の制定者たち

    日本国憲法の場合

    第九条の改変

    多数の暴力

    すべての自民党政治家・支持者に

    日本国憲法の価値

    日本のミッション

    本当の心の叫び

    沖縄だって本土だ
        ――沖縄の人たちとひとつに

    米軍基地──必要なのか?

    日本を守る――沖縄を犠牲に?

    参考資料 

     就任演説 1961年1月20日

     アメリカン大学演説 1963年6月10日

     テレビ演説 1963年6月11日

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    理念・理想無き分断政治、戦争危機…平和政治への希望。ケネディ(ジョン・F・ケネディ)政治から現今日本政治を問い直す!
  • 内容紹介

    理念・理想なき分断の政治を前にして
    問われるリーダーとは!

    “強者が公正で、弱者が安全で、そして平和が維持される”

    もはや4~50年前の米ソ冷戦の真っ最中、
    核戦争の危機のなかでの「平和」を目指した政治があった……

    「人種差別の撤廃への道、
    困難であればあるだけ、
    その理想が崇高であればあるだけ、
    努力して必死に探求していかなければならない」

    と呼びかけたケネディ(ジョン・F・ケネディ)政治
    の真髄をこの今、問い直す!

    現今の日本政治の危惧すべき事態に対し、
    今や古きしかし新しくもなり得るケネディ政治の可能性を、
    ケネディと共に時代を歩んできた現、JFK研究所所長が、
    押し拡げる!

    日本の政治と日々向き合う全国の議員にこそ、
    読んでもらいたい書、刊行!

    図書館選書
    人種差別撤廃とは…困難であれば、では?理想崇高の不可能性、努力と必死の探求。現在の理念・理想無き分断政治、戦争危機…そして願うべき平和政治。ケネディ(ジョン・F・ケネディ)の政治から現今日本政治を問い直す!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    土田 宏(ツチダ ヒロシ)
    1947年、茨城県生まれ。上智大学外国語学部英語学在学中にニューヨーク市のフォーダム大学に編入、72年に同大を卒業後、New School for Social Researchに進学して74年に修士課程を修了(MA取得:専攻アメリカ政治)。帰国後、上智短期大学講師・助教授を経て、93年より城西国際大学国際人文学部教授。2018年同大学定年退職。現在、JFK研究所所長
  • 著者について

    土田 宏 (ツチダ ヒロシ)
    つちだ ひろし
    Hiroshi Tsuchida
    1947年生まれ。
    上智大学外国語学部在学中に
    ニューヨーク市のフォーダム大学に編入、
    72年に同大を卒業後、
    New School for Social Research に進学し
    74年に修士課程を修了(MA取得:専攻アメリカ政治)。
    2018年城西国際大学教授を定年退職。
    現在、JFK研究所所長。
    主な著書に、
    『ケネディと日本  日米協調へのターニングポイント
     NHKカルチャーラジオ 歴史再発見』(NHK出版、2017年)、
    『アメリカ50年  ケネディの夢は消えた?
      フィギュール彩』(彩流社、2015年)、
    『アメリカ1968  混乱・変革・分裂』(中央公論新社、2012年)、
    『ケネディ─「神話」と実像  中公新書』
    (中央公論新社、2007年)、
    『リンカン 神になった男の功罪』(彩流社、2009年)、…

「発想の転換」の政治―ケネディ大統領の遺言 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:土田 宏(著)
発行年月日:2018/11/22
ISBN-10:4779125448
ISBN-13:9784779125447
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:285ページ ※275,10P
縦:19cm
横:13cm
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