10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち―世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した [単行本]
    • 10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち―世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した [単行本]

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10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち―世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した [単行本]
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10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち―世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した [単行本]

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出版社:紀伊國屋書店
販売開始日: 2018/11/02
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10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち―世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2007年5月、ものを食べると腸に穴が開き、皮膚から便が漏れるという奇病を患った2歳の少年がウィスコンシン小児病院に運ばれる。“10億人にひとり”レベルの症例で診断名もつかない。このままでは命がもたないと思われた。万策つきた医師たちは2009年、最後の手段として臨床の場では世界に例のないゲノム解析により、原因遺伝子を突きとめるという大胆な試みに踏みきる―。ピューリッツァー賞解説報道部門受賞記事を書籍化!
  • 目次

    【目次】
    1 越えられない一線――2009年6月 
    2 四文字の向こうにあるもの――1993年4月 
    3 大きな決断――1993‐96年 
    4 ハーメルンの笛吹き――1996‐2004年 
    5 尋常ならざる患者――2004年秋‐07年初頭 
    6 診断を求める終わりなき旅――2007年5‐9月 
    7 天井のクモ――2007年9‐10月 
    8 一歩を踏みだすなら大きく速く――2007年11月‐08年1月 
    9 患者X――2008年2‐8月 
    10 隠し事はもうおしまい――2008年 
    11 生きのこり――2009年2‐3月
    12 ドラゴン――2009年2‐6月 
    13 ゲノムのジョーク――2009年6月 
    14 自分たちがここにいる理由――2009年7‐8月
    15 未知の領域――2009年7月 
    16 聞いてもらいたいことがある――2009年8月 
    17 細く白い糸――2009年8‐9月 
    18 数千の容疑者――2009年秋 
    19 犯人――2009年11‐12月 
    20 確信と疑念――2010年1月 
    21 クリームドコーンの匂い――2010年6月 
    22 遺伝子に刻まれていたもの――2010‐14年 
    23 さあ、ついてこい――2010‐15年 

    謝辞 
    解説
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ジョンソン,マーク(ジョンソン,マーク/Johnson,Mark)
    アメリカのジャーナリスト。2000年から『ミルウォーキー・ジャーナル・センティネル』紙で健康・科学関連の記事を担当。ニック・ヴォルカーに関する一連の記事で、2011年に「ピューリッツァー賞・解説報道部門」を受賞した同紙チーム五人のうちのひとり。過去、同賞最終選考に残ったことが三度あり、ほかにも数々の賞を受賞している。「ブラディ・スタンプス」というパンクバンドのギタリストでもある

    ギャラガー,キャスリーン(ギャラガー,キャスリーン/Gallagher,Kathleen)
    アメリカのジャーナリスト。1993年から『ミルウォーキー・ジャーナル・センティネル』紙でビジネス関連の記事を担当。2011年にマーク・ジョンソンとともにピューリッツァー賞を受賞。また、2006年にインランド・プレス・アソシエーション賞を受賞したときのチームメンバーでもあり、ほかにも受賞は数多い。現在はミルウォーキー・インスティチュートで事務局長をつとめている

    梶山 あゆみ(カジヤマ アユミ)
    翻訳家。訳書多数

    井元 清哉(イモト セイヤ)
    東京大学医科学研究所ヘルスインテリジェンスセンター教授。九州大学大学院数理学研究科数理学専攻博士課程修了。統計科学、ゲノム情報学、システム生物学を専門として、ゲノムデータに基づく生体内分子ネットワークの統計科学的推測と個別化医療への応用に関する研究を続けている
  • 出版社からのコメント

    診断名のつかない難病を抱えた少年との出会いから世界初のパーソナルゲノム医療が実現するまで。ピューリッツァー賞受賞記事を書籍化
  • 内容紹介

    2007年5月、ウィスコンシン小児病院に2歳の男の子がやって来た。
    食事をするたびに腸に小さな穴が開き、その穴が皮膚表面まで通じてそこから便が漏れるという奇病を患っている。 「10億人にひとり」レベルの稀な症例を前に、医師たちは様々な検査をするが原因がまったくわからず、 過去の文献にも例がない。このままでは10歳までもたないと思われた。

    2009年、ついに医師たちは最後の手段として臨床の場では世界に例のないゲノム解析により、
    原因遺伝子を突きとめて治療の手がかりをつかもうという大胆な試みに踏みきる。
    その結果は? そしてこの医療が突きつけた倫理問題とは?

    診断名のつかない難病を抱えた少年との出会いから、世界初のパーソナルゲノム医療が
    実現するまでを息詰まる筆致で綴った医療ドキュメンタリー。
    2011年「ピューリッツァー賞・解説報道部門」受賞記事の書籍化!
  • 著者について

    マーク・ジョンソン (ジョンソン マーク)
    【著者】 マーク・ジョンソン(Mark Johnson)
    アメリカのジャーナリスト。2000年から『ミルウォーキー・ジャーナル・センティネル』紙で健康・科学関連の記事を担当。
    本書の主題に関する一連の報道で、2011年に「ピューリッツァー賞・解説報道部門」を受賞した同紙チーム5人のうちのひとり。

    キャスリーン・ギャラガー (ギャラガー キャスリーン)
    【著者】 キャスリーン・ギャラガー(Kathleen Gallagher)
    アメリカのジャーナリスト。ジョンソンとともに、2011年にピューリッツァー賞を受賞。
    現在はミルウォーキー・インスティチュートで事務局長をつとめている。

    梶山 あゆみ (カジヤマ アユミ)
    【訳者】 梶山あゆみ(かじやま・あゆみ)
    翻訳家。訳書に『原爆を盗め!』『自分の体で実験したい』『小さな塵の大きな不思議』(以上、紀伊國屋書店)、
    『生物はなぜ誕生したのか』(河出書房新社)、『冥王星を殺したのは私です』(飛鳥新社)など多数。

    井元 清哉 (イモト セイヤ)
    【解説者】 井元清哉 (いもと・せいや)
    東京大学医科学研究所ヘルスインテリジェンスセンター教授。
    統計科学、ゲノム情報学、システム生物学を専門として、ゲノムデータに基づく生体内分子ネットワークの統計科学的推測と個別化医療への応用に関する研究を続けている。共著に『統計数理は隠された未来をあらわにする』(東京電機大学出版局)ほかがある。

10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち―世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した の商品スペック

商品仕様
出版社名:紀伊國屋書店
著者名:マーク ジョンソン(著)/キャスリーン ギャラガー(著)/梶山 あゆみ(訳)/井元 清哉(解説)
発行年月日:2018/11/15
ISBN-10:4314011653
ISBN-13:9784314011655
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:321ページ
縦:19cm
その他: 原書名: One in a Billion:The Story of Nic Volker and the Dawn of Genomic Medicine〈Johnson,Mark;Gallagher,Kathleen〉
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