名古屋と明治維新 [単行本]
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名古屋と明治維新 [単行本]

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出版社:風媒社
販売開始日: 2018/11/15
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名古屋と明治維新 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治維新から150年。幕末維新期の名古屋の政治・社会はどのように変動したのか。幕末のさまざまな世相を書き留めた「青窓紀聞」などをもとに変革期の尾張名古屋の歴史を読む。
  • 目次

    はじめに  羽賀祥二
      尾張徳川家関係系図/文久三年諸藩京都屋敷図/尾張の主要街道図/慶勝と茂徳の居所と滞在期間

    第1部 激動の幕末尾張藩
     第1章 嘉永・安政期の尾張藩 木村慎平
       1 慶恕の尾張徳川家襲封
       2 慶恕入国と政治改革の開始
       3 軍事改革の試み
       4 ペリー来航後の尾張藩の対応
       5 安政五年の政変と慶恕の隠居謹慎
         【コラム】慶勝の側近・水野彦三郎の書簡集 木村慎平
     第2章 文久期の尾張藩 羽賀祥二
       1 文久二年の慶勝と茂徳
       2 藩内の動向
       3 慶勝の上京
       4 生麦事件償金問題と茂徳
       5 慶勝の帰国とその後
         【コラム】茶屋新四郎の在京記録 鳥居和之
     第3章 慶応期の尾張藩―「青松葉事件」の背景 藤田英昭
       1 「青松葉事件」の衝撃
       2 徳川茂徳の前歴とその復権
       3 徳川茂徳の政治的立場
       4 「御一新」への渇望
       5 新興勢力としての明倫堂
       6 「青松葉事件」への旋回
         【コラム】征長の軍議と軍令状・黒印下知状 羽賀祥二
         【コラム】小田切春江と「芸州広島城下巨細図 全」 三宅紹宣

    第2部 変わりゆく社会と文化
     第1章 水野正信と「青窓紀聞」―幕末名古屋のソーシャル・ネットワーク 木村慎平
       1 柳河春三と「新聞紙局」
       2 水野正信と「青窓紀聞」
       3 「青窓紀聞」の情報源
       4 風説留と文人結社
       5 幕末尾張の「ソーシャル・ネットワーク」
         【コラム】蝦夷地への視線 木村慎平
     第2章 幕末の熱田と名古屋城下―勅使・将軍・藩主家族の通行 羽賀祥二
       1 文久二年の熱田宿 
       2 将軍徳川家茂の上洛 
       3 慶応元年将軍進発と名古屋城 
       4 尾張徳川家の家族の帰国 
         【コラム】小田切春江―紅旗征戎吾が事に非ず? 山本祐子
     第3章 尾張藩「定府」の幕末維新 松村冬樹
       1 解任された「定府」たちのゆくえ
       2 「定府」はいつから?
       3 問われたのは身分格式
       4 残された疑問
       5 転換期の武士たちの生き様
         【コラム】尾張藩御文庫の幕末維新 桐原千文
     第4章 慶応四年の入鹿池決壊 鈴木 雅
       1 五月十四日の暁天
       2 入鹿池の歴史と管理体制
       3 犬山藩の独立と行政
       4 河内屋堤の再建
     第5章 東照宮祭の変容 井上善博
       1 旧暦四月の幕末名古屋
       2 明治維新の混乱と断絶
       3 祭礼再興への足取り
       4 開府三百年へむかって
         【コラム】名古屋の「ええじゃないか」 武藤 真

     付録 尾張藩の職制  種田祐司
     本書の関連年表
     参考文献

     おわりに
  • 内容紹介

    明治維新から150年。幕末維新期の名古屋の政治・社会はどのように変動したのか。幕末のさまざまな世相を書き留めた「青窓紀聞」などをもとに変革期の尾張名古屋の歴史を読む。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    羽賀 祥二(ハガ ショウジ)
    1953年、岐阜県生まれ。1979年、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程中退。京都大学助手、立命館大学助教授、名古屋大学大学院文学研究科教授を経て、名古屋大学名誉教授
  • 著者について

    羽賀祥二 (ハガショウジ)
    1953年、岐阜県生まれ。1979年、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程中退。京都大学助手、立命館大学助教授、名古屋大学大学院文学研究科教授を経て、名古屋大学名誉教授。著書に『明治維新と宗教』(筑摩書房、1994年)、『史蹟論―十九世紀日本の地域社会と歴史意識』(名古屋大学出版会、1998年)、『近代日本の地域と文化』(編著、吉川弘文館、2018年)などがある。

    名古屋市蓬左文庫 (ナゴヤシホウサブンコ)
    尾張徳川家の旧蔵書を中心に、約11万点の古典籍・古記録などを所蔵する文庫。1935年、尾張徳川家19代義親が東京目白の邸内に「蓬左文庫」を開館。1950年、名古屋市に移管されて現在地に移転し「名古屋市蓬左文庫」となる。現在は蔵書の閲覧公開、調査研究をおこなうとともに、隣接する徳川美術館と共同で大名文化を紹介する展示を開催している。

名古屋と明治維新 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:風媒社 ※出版地:名古屋
著者名:羽賀 祥二(編著)/名古屋市蓬左文庫(編著)
発行年月日:2018/11/15
ISBN-10:4833105799
ISBN-13:9784833105798
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:325ページ
縦:20cm
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