グリーフ―ある殺人事件裁判の物語(オーストラリア現代文学傑作選) [単行本]
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グリーフ―ある殺人事件裁判の物語(オーストラリア現代文学傑作選) [単行本]

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出版社:現代企画室
販売開始日: 2018/11/12
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グリーフ―ある殺人事件裁判の物語(オーストラリア現代文学傑作選) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2005年父の日の夕刻、ビクトリア州の閑散とした田舎町郊外で、1台の車が道路脇の貯水池に飛び込む。それは、やがてオーストラリア全土を震撼させる事件の不穏な幕開けだった。失神による事故だと無実を主張する男。離婚した元妻や友人、警察官、医師、カウンセラーらの証言が錯綜し混迷を極める法廷。長きにわたる裁判をつぶさに追った著者が、苦しみの果てに見たものとは?
  • 内容紹介

    オーストラリア屈指の実力派作家が取り組んだ、衝撃の裁判ノンフィクション!
    父親が運転する車が貯水池に落ち、3人の息子が溺死。これは不幸な事故なのか、それとも別れた妻への復讐なのか?
    真相究明を求める法廷で繰り広げられた「悲嘆(グリーフ)」のドラマ。
    2005年父の日の夕刻、ビクトリア州の田舎町郊外で、ロバート・ファクワスンが運転していた車が道路脇の貯水池に沈没し、同乗していた3人の息子が溺死した。失神による事故だと説明するファクワスン。しかし現場の不自然な状況、前年に妻シンディと離婚し息子たちとも別れて暮らしていた背景などから、ファクワスンは殺人の容疑で起訴される。無罪を主張する弁護団、綿密な証拠を積みあげ「事故」の可能性を潰していく検察側。家族、友人、警察官、医師、カウンセラーらの証言が錯綜し、真相は杳として掴めない。オーストラリア全土を震撼させた事件の過程をつぶさに追った著者が、悲嘆に満ちた裁判の果てに見たものは何か?

    図書館選書
    オーストラリア屈指の実力派作家による、衝撃のノンフィクション!父親が運転する車が池に落ち、3人の息子が溺死。これは事故か、妻への復讐か?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ガーナー,ヘレン(ガーナー,ヘレン/Garner,Helen)
    1942年、ビクトリア州ジロング生まれ。メルボルン大学を卒業後、高校教師の職に就く。1977年、小説『モンキーグリップ』で作家デビュー。性と社会的関係、家族という制度の根源を問うテーマの作品を自らや周囲の経験をもとに発表しつづける。また、小説や脚本と並行してノンフィクション作品も多く手がけている

    加藤 めぐみ(カトウ メグミ)
    津田塾大学文学研究科修了(文学修士)。ニューサウスウェールズ大学人文学部研究科修了(文学博士)。現在、明星大学人文学部福祉実践学科教授。専門は英語圏文学、オーストラリア地域研究
  • 著者について

    ヘレン・ガーナー
    1942年、ビクトリア州ジロング生まれ。メルボルン大学を卒業後、高校教師の職に就く。 1977年、小説『モンキーグリップ』で作家デビュー。若い高校教師のインナータウンにお けるボヘミアンな生活を描いた自伝的な要素をもつ小説で、賛否両論を呼ぶ。同作は1982 年に映画化。現在では現代オーストラリア文学における古典的名作のひとつと数えられている。その後も、性と社会的関係、家族という制度の根源を問うテーマの作品を自らや周囲の経験をもとに発表しつづける。また、小説や脚本と並行してノンフィクション作品も多く手がけている。大学における性的嫌がらせ事件を扱った『セクシュアル・ハラスメント(原題: The First Stone)』(1995、邦訳 2008)は当時のフェミニズム運動への批判的な態度を示し、高評価と同時に大きな非難にもさらされた。2014 年に発表した『グリーフ(原題: This House of Grief)』はオーストラリアで知らぬ者はいない殺人事件の公判に取材し、その独自の視点が注目を浴びるとともにノンフィクション作品として到達した高い文学性が賞賛を集めた。2006年…

グリーフ―ある殺人事件裁判の物語(オーストラリア現代文学傑作選) の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代企画室
著者名:ヘレン ガーナー(著)/加藤 めぐみ(訳)
発行年月日:2018/11/20
ISBN-10:4773818131
ISBN-13:9784773818130
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:347ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:400g
その他: 原書名: This House of Grief:the story of a murder trial〈Garner,Helen〉
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