妄想録―思考する石ころ [単行本]

妄想録―思考する石ころ [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  夢の欠片
  思考する石ころ
  文化の他者排撃性
  自前の思想
  庭園論
  不幸論
  中庸を心得ている
  死にたくないよ、と私は云った。
  「反知性主義」狩り
  老人の妄想力
  文体とは肉体である
  ドイツ語の「Ｋａｒｏｓｈｉ」
  消えてゆく男たちの肖像

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  新城 貞夫(シンジョウ サダオ)
  １９３８年サイパンに生まれる。１９５９年「九年母短歌会」入会。１９６０年「沖縄青年歌人グループ」（機関誌「野試合」「鳥」）同人となる。１９６２年「夏、暗い罠が」五十首で第８回角川短歌賞次席。１９６３年歌集『夏、暗い罠が…』刊行。１９６５年短歌誌「狩」創刊。１９８１年第５１回沖縄タイムス芸術選賞奨励賞受賞。２０１６年第５０回沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞。２０１８年『妄想録―思考する石ころ』刊行

妄想録―思考する石ころ [単行本] の商品スペック