預言の哀しみ―石牟礼道子の宇宙〈2〉 [単行本]
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預言の哀しみ―石牟礼道子の宇宙〈2〉 [単行本]

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出版社:弦書房
販売開始日: 2018/11/21
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預言の哀しみ―石牟礼道子の宇宙〈2〉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    石牟礼道子の遺した預言とは何か。そして彼女はどこへ帰って行ったのか。共に歩み闘い、最期を看取った著者による石牟礼道子像とその作品に込められた深い含意を伝える一冊。
  • 目次

    【目次から】
    脱線とグズリ泣き
    石牟礼文学の多様性
    『椿の海の記』讃
    『十六夜橋』評釈
    『春の城』評釈
    『沖宮』の謎
    書評『不知火おとめ』
    書評『「苦海浄土」論』
    書評『潮の日録』

    誤解を解く
    カワイソウニ
    石牟礼道子闘病記
    事実を伝えるために
  • 内容紹介

    石牟礼道子の遺した預言とは何か。
    そして彼女はどこへ帰って行ったのか。

    2018年2月10日、石牟礼道子氏が死去した。本書の著者渡辺京二氏は、故人の最もよき理解者として常に互いに支え合ってきた。本書には、死去直前までの故人の闘病の姿と絶えることのなかった執筆(表現)への意欲を「石牟礼道子闘病記」として収録している。感情をおさえた淡々とした筆致が胸を打つ。また最後の作品のひとつ新作能「沖宮」の謎について言及した論考は深く鋭い。他に「春の城」評釈、「椿の海の記」讃、「十六夜橋」評釈、脱線とグズリ泣き、など各作品に込められた深い含意を伝える貴重な一冊。

    図書館選書
    2018年2月石牟礼道子氏が死去した。故人の最もよき理解者として常に互いに支え合ってきた渡辺京二による、死去直前までの「石牟礼道子闘病記」ほか、新作能「沖宮」はじめ石牟礼作品に込められた深い含意を伝える貴重な…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 京二(ワタナベ キョウジ)
    1930年、京都市生まれ。日本近代史家
  • 著者について

    渡辺 京二 (ワタナベ キョウジ)
    1930年、京都市生まれ。熊本市在住。日本近代史家。主な著書に『北一輝』(毎日出版文化賞、朝日新聞社)『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞、平凡社)『もうひとつのこの世-石牟礼道子の宇宙』『死民と日常―私の水俣病闘争』『万象の訪れ-わが思索』(以上、弦書房)『黒船前夜-ロシア・アイヌ・日本の三国志』(大佛次郎賞、洋泉社)『バテレンの世紀』(新潮社)『原発とジャングル』(晶文社)など。

預言の哀しみ―石牟礼道子の宇宙〈2〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:弦書房 ※出版地:福岡
著者名:渡辺 京二(著)
発行年月日:2018/11/30
ISBN-10:4863291825
ISBN-13:9784863291829
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:181ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
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