新網走番外地 さいはての流れ者 [DVD]

新網走番外地 さいはての流れ者 [DVD] の 商品概要

• 特典

  映像特典収録

• ■新網走番外地 さいはての流れ者

  解説＆ストーリー

  待ってましたと声がとぶこれが健サンの本舞台！／本領発揮！これが高倉健だ！！／吹雪の中、ドスを引っさげ斬る蹴る走る北の果て、蟹工船で男の決斗・第３弾！／今回の舞台は荒れ狂うオホーツクの海。勝治（高倉健）は幼い正一（下沢広之）と愛馬タローを連れ、蟹漁でにぎわう北海道の漁港にやってきた。そこでは元暴力団の田丸組が勝手放題に振る舞い、男まさりの食堂の女主人ふみ代（星由里子）の姿が。視線が合った勝治とふみ代の二人、何か通じ合うものがあった。日野組の船長・白鳥（今井健二）は田丸組にだまされ、大事な船を取られてしまった。田丸組の若島（山本麟一）らの狼藉に腹を立てた勝治は、白鳥の船を賭けて田丸組の馬とタローとの勝負に出た。結果はタローの勝ち。だが、タローはそのまま息を絶った。数日後、勝治は田丸組の下で働くが、あまりの無法ぶりに組を出たため、無残な制裁を受ける。傷を負いながらも勝治は日野組の船に乗り込み、大荒れの海に出た。そのとき、若島らの乗る田丸組の船が遭難したとの連絡が入る。「ヤンシュウたちの命を助けるんだ！」勝治の叫びにほかの者も従い、若島の船を救った。大漁で港に戻った勝治だが、そこにふみ代と正一の姿はなかった。二人は田丸組の人質に。真っ赤な夕焼けを背負い、勝治のドスは田丸組への怒りにふるえた。子役の下沢はのちの真田広之。

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