子どもの翼に未来をのせて―ルソーの『エミール』に学ぶ自然・保育・子育て [単行本]
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子どもの翼に未来をのせて―ルソーの『エミール』に学ぶ自然・保育・子育て [単行本]

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出版社:芽ばえ社
販売開始日: 2018/12/14
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子どもの翼に未来をのせて―ルソーの『エミール』に学ぶ自然・保育・子育て の 商品概要

  • 目次

    ※一部変更になる可能性あり

    1 生まれることは選べない しかし、立ちあがるのは自分の力だ
      ~『エミール』第一編を読みながら~
    ●人にはその人固有の生きたい道がある
    ●子どもは無条件に支えられるもの
    ●エデュケート…“引き出す〟から“教え込む”へ、誤訳?
    ●親の不安感と子どもへの押しつけ
    ●親の思いを読み取り自分をしめつける子どもたち
    ●家にたどり着いてほっとできるか
    ●微笑んだり、微笑み返したりできているか?
    ●自然は子育ての先生
    ●寒い地方に生まれた子は寒さに強くなる?
    ●若者世代の自殺
    ●会社に拉致される親たち
    ●子どもに寄り添う時間のない教師の苦悩
    ●子どもをひきつける若さ×賢明さ
    ●担任がころころ替わっては…
    ●「手」が虫歯?
    ●メディアにつかる子どもたち
    ●胎内環境を悪化させる社会
    ●非言語的コミュニケーションの力
    ●いい点数を取っても学ぶことは嫌い
    ●Gパン、スニーカーで雪の富士山へ?
    ●子どもに伝播する大人のイライラ
    ●生の自然では飽きる?
    ●他者を信頼する入り口
    ●声が小さい理由は?
    ●一気に咲き出す花のように成長する子どもたち

    2 自然はゆっくり人間を育てる
      ~『エミール』第二編を読みながら~
    ●いたずら心は挑むという能動的エネルギー
    ●非人間的な教育の中でがんばれと言うのか
    ●自分のため、そして周りの人のために生きる
    ●願望のプラス面とマイナス面
    ●「死」を意識すると「生」がきわだつ
    ●やりたいことが何かを考える余裕もない
    ●子どもへの“責任”という名の“介入〟
    ●その子の生きたい道
    ●自然からの贈り物は必要最小限だけいただく
    ●それは本当に子どもに必要な物か?
    ●理性はゆっくりやってくる
    ●子ども時代をしっかりくぐらせる
    ●離れることも、時には必要
    ●自ら挑んで得た経験
    ●赤ちゃんは、なぜ立って歩くようになるの?
    ●車のハンドルにはあそびがある
    ●子育ては“ゆっくり、ゆっくり”
    ●「あんな大人になりたい」と思われる大人か?
    ●つながり合いの入り口はどこにあるの?
    ●学校的な価値観を押しつけてないか
    ●自然の中で自分の不甲斐なさを知る
    ●うそをつかざるをえないほどに追いつめていないか
    ●早期教育より、たっぷり生きること
    ●たったひとつの秤では子どもははかれない
    ●楽しくてウキウキする時期を捨てていない?
    ●理性を得るためにたくさんの経験を
    ●「勉強が好きになれない」のはなぜ?
    ●口数が多いのは、不安だから
    ●自らの力で自然から学ぶ環境はあるか?
    ●子どもの言い分に耳を、心を
    ●安心できる場所になっていない学校
    ●どろんこになることの意味は
    ●眠らない街は…
    ●成長過程にある子どもは特に…
    ●子どもの前に立つ者にとって“意欲を誘い出す”は重要な技
    ●自分の翼をきたえる
    ●素足は大地をつかむ
    ●暗いなかは、ゆっくりゆっくり
    ●過去の現実の中に隠されているもの
    ●精神を安定させる触覚
    ●今までにない力を発揮するわけ
    ●共感能力と愛
    ●まねてもらってもいいと言える言葉を使っているか
    ●野菜そのものの味をおいしいと感じる子に
    ●“食欲”という医者
    ●バランスの良い食事をとりたくても…
    ●大人へ導く“実感としての感覚”
    ●子どもから生きるエネルギーをもらっている
    ●テストで測る学力なんて…
    ●自分の利害にしがみつくと…
    ●大人の思い通りに育つほうが不自然

    3 自分のために生き、みんなのために生きていますか
      ~『エミール』第三編を読みながら~
    ●“未来への希望”へと続く道の入り口はどこか?
    ●親は不安でつい余計なことを言ってしまうけど…
    ●本当に必要であるかは、子ども本人が決める
    ●大人だって納得するのには時間がかかるのに…
    ●悪いのは実行した人だけ?
  • 内容紹介

    子どもとの関わり方、子育て観のすり合わせ方、メディアとの接し方、そして、そもそもどう育つことが子どもにとっての幸せなのか。『人間不平等論』『社会契約論』で有名な思想家・ルソーが著した“教育小説”『エミール』にヒントをもらいながら現代の日本の保育・子育てについて考える書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉野 啓一(ヨシノ ケイイチ)
    1951年1月11日群馬県生まれ。32年間の小学校教師生活を経て退職。「非行」と向き合う親たちの会会員。保育士向け『エミール』講座の講師を務める。趣味は、山歩き、スキー(SAJ1級)、十割蕎麦づくり、木工。地元の「おしゃべりコンサート」でボーカル担当。子育て相談会や講演も行っている
  • 著者について

    吉野啓一 (ヨシノケイイチ)
    1951年1月11日生まれ。32年間の小学校教師生活を経て退職。現在、「非行」と向き合う親たちの会会員。保育士向け『エミール』講座の講師を務める。趣味は、山歩き、スキー(SAJ1級)、十割蕎麦作り、木工。地元の「おしゃべりコンサート」でボーカルを担当。子育て相談や講演も行っている。
    著書に『聴こえてますか 小さな悲鳴~子どもの声をどう受けとめるか~』(大月書店)がある。

子どもの翼に未来をのせて―ルソーの『エミール』に学ぶ自然・保育・子育て の商品スペック

商品仕様
出版社名:芽ばえ社
著者名:吉野 啓一(著)
発行年月日:2018/12/19
ISBN-10:4895794067
ISBN-13:9784895794060
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:191ページ
縦:19cm
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