巡礼ビジネス―ポップカルチャーが観光資産になる時代 [新書]
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巡礼ビジネス―ポップカルチャーが観光資産になる時代 [新書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2018/12/08
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巡礼ビジネス―ポップカルチャーが観光資産になる時代 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「いつもの場所」がアニメ化で観光資産に!インバウンド対応含む具体例紹介。観光ビジネスにおいて無視できなくなった新たな消費形態を豊富な事例から考える。
  • 目次

    はじめに

    世界的に増加する観光客/インバウンドの衝撃と憂鬱/2兆円を超えたアニメ市場/文化と産業が交錯する「聖地」巡礼/観光「資産」としてのポップカルチャー/観光研究者が語る意義


    第1章 アニメ聖地巡礼

    アニメ聖地巡礼とインターネットの普及/アニメ聖地巡礼の実態/情報を創造、発信する旅行者/ボトムアップ的なコンテンツツーリズムへの展開/コンテンツツーリズムと観光政策/コンテンツツーリズムが注目されるわけ


    第2章 コンテンツツーリズムへの展開

    点を面に展開する/ホスピタリティとおもてなし/コンテンツをきっかけに地域資源の良さを伝える/伝統創造の源泉となるコンテンツ


    第3章 観光資源を生む「創造性」

    観光は「差異」を売る産業/差異を生む「創造性」/社会の変化によって価値が生じる/旅行者が発揮する創造性/創造的な景観の評価と活用/創造性を作り出すにはどうすれば良いのか/「創造的なもの」は人に知らせたくなる


    第4章 現実、情報、虚構空間への巡礼

    リアル「脱出」ゲーム/位置情報ゲームと地域の表象/コミュニティ・オブ・インタレストと地域の出会い/移動しない観光、旅するアバター
     

    第5章 観光「資産」化への道

    コンテンツで既存施設への新規顧客の集客/様々なコンテンツ源同士を組み合わせてコンテンツ化する/コンテンツとコンテクスト/コンテクストそのものを利用する/地域資源への感性的アクセスを考える/「遊び方」を創り出すアクター/アーカイブとデータベースの重要性/ポップカルチャーの政策と活用


    第6章 巡礼ビジネスに必要なこと

    巡礼ビジネスを始めるヒント/情報発信のプラットフォーム/知的財産と創造性教育の充実/先行する事例や研究を調べる/巡礼ビジネスのふ化器を作り上げる


    対談 村山慶輔 × 岡本健
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    アニメ産業2兆円突破!急拡大する「聖地巡礼」という消費行動に迫る。
  • 内容紹介

    どうしたら「大切な場所」を作ることができるのか? 市場拡大するアニメ産業から派生した「聖地巡礼」という消費活動。「過度な商業化による弊害」事例も含め、文化と産業とが融合したケースを数多く紹介する。


    【目次】
    はじめに
    世界的に増加する観光客/インバウンドの衝撃と憂鬱/2兆円を超えたアニメ市場/文化と産業が交錯する「聖地」巡礼/観光「資産」としてのポップカルチャー ほか

    第1章 アニメ聖地巡礼
    アニメ聖地巡礼とインターネットの普及/アニメ聖地巡礼の実態/情報を創造、発信する旅行者/ボトムアップ的なコンテンツツーリズムへの展開/コンテンツツーリズムと観光政策 ほか

    第2章 コンテンツツーリズムへの展開
    点を面に展開する/ホスピタリティとおもてなし/コンテンツをきっかけに地域資源の良さを伝える/伝統創造の源泉となるコンテンツ

    第3章 観光資源を生む「創造性」
    観光は「差異」を売る産業/差異を生む「創造性」/社会の変化によって価値が生じる/旅行者が発揮する創造性/創造的な景観の評価と活用 ほか

    第4章 現実、情報、虚構空間への巡礼
    リアル「脱出」ゲーム/位置情報ゲームと地域の表象/コミュニティ・オブ・インタレストと地域の出会い ほか
     
    第5章 観光「資産」化への道
    コンテンツで既存施設への新規顧客の集客/コンテクストそのものを利用する/地域資源への感性的アクセスを考える/アーカイブとデータベースの重要性/ポップカルチャーの政策と活用 ほか

    第6章 巡礼ビジネスに必要なこと
    巡礼ビジネスを始めるヒント/情報発信のプラットフォーム/知的財産と創造性教育の充実/先行する事例や研究を調べる/巡礼ビジネスのふ化器を作り上げる

    対談 村山慶輔 × 岡本健
    参考文献

    図書館選書
    市場拡大するアニメ産業から派生した「聖地巡礼」という消費行動。どうしたら「大切な場所」を作ることができるのか? 「過度な商業化による弊害」事例も含め、文化と産業とが融合したケースを数多く紹介する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡本 健(オカモト タケシ)
    奈良県立大学地域創造学部准教授。1983年奈良市生まれ。北海道大学文学部卒業(専攻は認知心理学)。2012年3月、同大学大学院国際広報メディア・観光学院博士後期課程修了。博士(観光学)。12年4月、京都文教大学総合社会学部文化人類学科特任(任期付)講師。13年4月、奈良県立大学地域創造学部地域総合学科専攻講師。15年4月より現職。専門は観光学、観光社会学、コンテンツツーリズム学、メディア産業論、メディア・コンテンツ論など
  • 著者について

    岡本 健 (オカモト タケシ)
    1983年奈良市生まれ。北海道大学文学部卒業(専攻は認知心理学)、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士後期課程修了。博士(観光学)。現在、奈良県立大学地域創造学部准教授。著書に『n次創作観光』(NPO法人北海道冒険芸術出版)、『ゾンビ学』(人文書院)、監修および編著に『マンガ・アニメで人気の「聖地」をめぐる神社巡礼』(監修、エクスナレッジ)、『コンテンツツーリズム研究』(編著、福村出版)、『メディア・コンテンツ論』(共編著、ナカニシヤ出版)がある。

巡礼ビジネス―ポップカルチャーが観光資産になる時代 の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:岡本 健(著)
発行年月日:2018/12/10
ISBN-10:4040822595
ISBN-13:9784040822594
判型:新書
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:293ページ
縦:18cm
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