離島は寶島―沖縄の離島の耕作放棄地研究 [単行本]
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離島は寶島―沖縄の離島の耕作放棄地研究 [単行本]
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離島は寶島―沖縄の離島の耕作放棄地研究 [単行本]

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出版社:公人の友社
販売開始日: 2018/11/02
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離島は寶島―沖縄の離島の耕作放棄地研究 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 耕作放棄地問題への提起
    第1章 日本の農業制度の整備過程
    第2章 戦後沖縄の復興と農業制度の整備過程
    第3章 西表島とは
    第4章 西表島の農業活動と地域経済
    終章 離島の農業の展望
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    齋藤 正己(サイトウ マサミ)
    1959年千葉県生まれ。2009年法政大学大学院経済学研究科経済学専攻修士課程修了(修士/経済学)。2017年法政大学大学院公共政策研究科公共政策学専攻博士課程修了(博士/公共政策学)。2018年法政大学大学院公共政策研究科兼任講師就任、研究分野「農業・観光・地域政策」
  • 出版社からのコメント

    耕作放棄地問題解消は、農業の再生なく不可能。そのため担い手対策の構築が重要。耕作放棄地減少が顕著な西表島の状況から方向を探る
  • 内容紹介

    現在、日本の農業には、緊急に解決を要する課題として、農地の耕作放棄の問題がある。この問題は終戦後の農地改革以降から起き始めたものと認識すべきものである。日本の農業の弱点と言われているのが、経営の零細性が指摘され続けながら、一向に経営規模拡大へ向かわなかったことである。
     農業は国民の食糧を生産する第一次産業である。農業は広大な耕地を利用する必要があり、地域では土地を最も面として使用しながら営まれる産業である。その農業生産を担ってきた地域は、当然、都市部から離れた地方都市であった。
     日本は6,000以上の有人・無人の島によって構成されている。戦後のスタート時点では、離島地域と呼ばれた地域には、約130万人の人口があったが、現在では約60万人である。中山間地域以上に人口減少の著しい地域が離島地域である。多くの離島地域で行われている産業は、第一次産業の農林水産業を中心としたものであり、これといって新しい経済的な改革が期待できるようなものではなかった。しかし離島地域でも主体的に地域の活性化に取り組む動きが始まっている。離島地域では、インターネットや流通のイノベーションが生み出す新しい変化が、着実に農業を変えようとしている。変えなければならないのは依然として地域を覆っている耕作放棄地なのである。
     東京などの大都市があり、その周辺地域と地方都市によって成り立っているのが日本の国家である。地方都市が衰退することがあってはならないのである。広大な地域で繰り広げられている農業などの人の営みが地域を作り、その先に日本全体の発展がある。耕作放棄地の解消は難問で解決は未だに道半ばである。
  • 著者について

    齋藤正己 (サイトウマサミ)
    齋藤 正己(さいとう・まさみ)

    1959年千葉県生まれ
    2009年法政大学大学院経済学研究科経済学専攻修士課程修了(修士/経済学)
    2017年法政大学大学院公共政策研究科公共政策学専攻博士課程修了(博士/公共政策学)
    2018年法政大学大学院公共政策研究科兼任講師就任、研究分野「農業・観光・地域政策」

     著書・論文
    「沖縄県竹富町における来訪者の意識調査-環境税導入に関する研究」(2011年、法政大学地域研究センター、『地域イノベーション』第4号)、「美しい町国立、もう一つの景観-都市農業」『国立景観訴訟』(2012年、共著、公人の友社)、「世界遺産と総有-石見の実験」『現代総有論序説』(2014年、共著、ブックエンド)、「美しさを伝える世界遺産-持続可能な発展」(2014年、法政大学『法学志林』第112巻第1号)、「沖縄の離島の耕作放棄地に関する研究」(2017年法政大学大学院博士学位取得論文)

離島は寶島―沖縄の離島の耕作放棄地研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:公人の友社
著者名:齋藤 正己(著)
発行年月日:2018/10/25
ISBN-10:487555818X
ISBN-13:9784875558187
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:319ページ
縦:22cm
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