文体のポリティクス―ウォルター・ペイターの闘争とその戦略 [単行本]
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文体のポリティクス―ウォルター・ペイターの闘争とその戦略 [単行本]

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出版社:論創社
販売開始日: 2018/11/01
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文体のポリティクス―ウォルター・ペイターの闘争とその戦略 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    代表作『ルネサンス』刊行後、ペイターは保守派からさまざまな批判を受け、それに呼応するかのように独自の文体観を展開し先鋭化していく。文体とそれに直結する問題をめぐるペイターの闘争とその戦略を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論
    第1章 闘争の場―保守派による批判
    第2章 大学内部からの戯画と批判
    第3章 ペイターの闘争と戦略
    第4章 「結語」から『享楽主義者マリウス』へ―文体の戦略
    第5章 「家のなかの子」(一八七八)―社会的自己像の修正
    第6章 共感、論理、自制―後期ペイターにおける「男性性」の再規定
    第7章 文体家の変貌
    第8章 「エメラルド・アスウォート」(一八九二)―「非国民」の問い
    補遺1 「文体論」再考―闘争の深層
    補遺2 「ジョルジョーネ派」の批評言語
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野末 紀之(ノズエ ノリユキ)
    1958年生まれ。京都大学文学部英文科卒、同大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。2011年、博士(文学)。岡山大学教養部助手、講師、大阪市立大学講師、助教授などを経て、同大学院文学研究科教授。専門は十九世紀後半のイギリス文化・文学、表象文化論

文体のポリティクス―ウォルター・ペイターの闘争とその戦略 の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:野末 紀之(著)
発行年月日:2018/11/15
ISBN-10:4846016617
ISBN-13:9784846016616
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:297ページ
縦:22cm
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