神官・書家・漢学者 吉原古城の探究 [単行本]

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神官・書家・漢学者 吉原古城の探究 [単行本]

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出版社:地方・小出版流通センター
販売開始日: 2018/11/05
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神官・書家・漢学者 吉原古城の探究 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序文 みやこ町郷土史研究会会長 野中邦重氏
    はじめに
    序章 吉原古城の足跡
    第一章 吉原古城著『和魂漢才』
    第二章 吉原古城の遺墨
    第三章 吉原・高倉家と宇都宮家との関係及びその家譜
    第四章 木井神社のルーツ
    第五章 「木井神社創立八百年祭記念写真展」
    第六章 吉原古城のエピソード
    第七章 吉原古城旧居跡の保存
    おわりに
  • 内容紹介

    吉原古城(1865-1932)は、明治・大正期の稀代の漢学者、書家、神官。
    日本全国での活躍・探求にとどまらず、韓国・中国に渡り漢学、書を究め、博士学位(文章博士、書博士)を受け、その作品「詩賦」と著書『和魂漢才』は天覧にも供した大学者であった。
    本書は、忘れられた福岡の偉人・吉原古城を顕彰するため、丹念にその作品を集め解説を付した労作。
    **
    吉原古城(1865-1932)は、慶応元年(現・福岡県京都郡みやこ町犀川内垣)に生まれ、日田の漢学塾(広瀬淡窓開塾)に学び、24歳で上京後、慶応義塾に学び、東京高等師範学校などで和漢文教師、書道教師を歴任。この頃、書の大家、長三洲、巌谷一六などと共に書家として活躍した。
    神職の権大教正(教導職)となった後は、宇佐大宮司家を本拠として神道の普及に努め、日本全国を巡回し、講演や書の揮毫を行った。
    その後、韓国や中国に渡り、漢学、書を究め、博士学位(文章博士、書博士)を受けた。
    その「詩賦」と著書『和魂漢才』(大正13年刊)とも天覧に供し、また、当時の「大礼記念文壇画筵一覧表」に小野鵞堂氏と共に書家として、『大正書画文人名鑑』には漢学者として三島中洲と並び載る。
    忘れられた偉人・吉原古城の、書、漢詩、著書『和魂漢才』(大正13年刊)を収録し丁寧な解説を付し、その足跡を辿る。

    図書館選書
    吉原古城(1865-1932)は、明治・大正期の稀代の漢学者、書家、神官。日本での活動・探求にとどまらず、韓国・中国に渡り漢学、書を究め、博士学位(文章博士、書博士)を受けた。本書は丹念にその作品を集め解説を…
  • 著者について

    木村 尚典 (キムラ ヒサノリ)
    1940(昭和15)年1月25日,福岡県みやこ町に生まれる。1959年,福岡県立豊津高等学校卒業後,伊良原郵便局に勤務。小倉白金局,行橋大橋局を経て城井郵便局長(1989年)に就任,2003(平成15)年に退職。2004年,全日写連入会。2010年,行橋写真研究会入会。行橋市美展会員。福岡県展(6回),九州二科展(6回,特別賞2回入賞)に入選。平成27年度内閣府エイジレス賞受賞。編著=『「吉原古城」先生を偲ぶ』(私家版,2004年),共著=『田舎日記/一写一心』(花乱社,2016年)

神官・書家・漢学者 吉原古城の探究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:花乱社
著者名:木村尚典(著)
発行年月日:2018/11
ISBN-10:4905327946
ISBN-13:9784905327943
判型:B5
発売社名:地方・小出版流通センター
対象:一般
発行形態:単行本
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:166ページ
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