紫紺の海―原ひろし歌集(COAL SACK銀河短歌叢書〈8〉) [単行本]

紫紺の海―原ひろし歌集(COAL SACK銀河短歌叢書〈8〉) の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  昭和八年（二十八歳）三首・附一首
  昭和九年（二十九歳）四十首・附三首
  昭和十年（三十歳）二十一首・附一首
  昭和十一年（三十一歳）四十四首・附三首
  昭和十二年（三十二歳）三十三首・附二首
  昭和十三年（三十三歳）十三首
  昭和十四年（三十四歳）六十一首・附一首
  昭和十五年（三十五歳）五十首・附一首
  昭和十六年（三十六歳）十六首・附一首
  昭和十七年（三十七歳）二首
  昭和十八年（三十八歳）七首
  昭和二十二年（四十二歳）四十九首・附二首
  昭和二十三年（四十三歳）十六首

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  原 ひろし(ハラ ヒロシ)
  明治３８年（１９０５年）１１月２９日、原庄次郎・ひさゑの第二子として和歌山県海草郡加太町大字加太一三五〇番地に生まれる（本名・浩）。生家は文化３（１８０６）年創業の土木建築業者・原庄組。昭和４年（１９２９年）早稲田大学理工学部建築科卒業。恩師・吉田享二の設計事務所での勤務の傍ら、自宅に「自由舞台」（後「喜劇舞台」と改名）の看板を掲げ、「早大劇研究会」に所属していた大学在学中以来の演劇活動（舞台装置）を推進するも、昭和７年（１９３２年）父・庄次郎の死去により家督を相続し帰郷。昭和８年（１９３３年）歌誌「紀伊短歌」に参加。以後、昭和１９～２１年の中断期を挟み、少なくとも昭和２４年頃までは作歌活動を継続。昭和３７年（１９６２年）６月２１日死去。享年５７。歌人・原詩夏至の祖父

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