自衛隊の存在をどう受けとめるか―元陸上自衛官の思いから憲法を考える [単行本]
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自衛隊の存在をどう受けとめるか―元陸上自衛官の思いから憲法を考える [単行本]
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自衛隊の存在をどう受けとめるか―元陸上自衛官の思いから憲法を考える [単行本]

末延 隆成(編著)飯島 滋明(編著)清末 愛砂(編著)
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出版社:現代人文社
販売開始日: 2018/11/28
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自衛隊の存在をどう受けとめるか―元陸上自衛官の思いから憲法を考える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    安保法制に反対した元陸上自衛官がいた。遺書を書かされたこと、捕虜の扱いや治安出動訓練、災害救助の実態を赤裸々に語った。自衛隊明記の憲法改正案が提案されようとしている今、一自衛官の思いから自衛隊の存在と憲法との関係を考える。
  • 目次

    はじめに………飯島滋明
    第1部 自衛隊への期待と現実--元陸上自衛官の思い………末延隆成
    第1章 元陸上自衛官からみた自衛隊の現実
    第2章 東日本大震災への災害派遣での出来事
    第3章 私は安保法制に反対です
    第4章 自衛隊と憲法改正に思う
    第2部 自衛隊の存在から憲法改正を考える
    第5章 末延発言から何を読み解くか………飯島滋明
    第6章 末延発言から戦場の現実を考える………清末愛砂
    第7章 末延発言がつきつける「自衛隊の現実」と安保法制
        --「安保法制」・「憲法改正」反対運動 、安保法制違憲訴訟の中で考える………飯島滋明
    第8章 【対談】末延発言(「専守防衛」)に賛成できるか………清末愛砂×飯島滋明
    【特別寄稿】パワハラ、いじめ、自殺にみる自衛官の思い………今川正美
    末延隆成さんの自衛隊での経歴と退官後の活動一覧
    改憲をめぐる動き一覧
    編著者プロフィール
    おわりに………清末愛砂
  • 内容紹介

    安保法制に反対した元陸上自衛官がいた。
    遺書を書かされたこと、捕虜の扱いや治安出動訓練、災害救助の実態を赤裸々に語った。
    自衛隊明記の憲法改正案が提出されようとしている今、
    一自衛官の思いから自衛隊の存在と憲法との関係を考える。

    第1章 元陸上自衛官からみた自衛隊の現実
    第2章 東日本大震災への災害派遣での出来事
    第3章 私は安保法制に反対です
    第4章 自衛隊と憲法改正に思う
    第5章 末延発言から何を読み解くか
    第6章 末延発言から戦場の現実を考える
    第7章 末延発言がつきつける「自衛隊の現実」と安保法制
    第8章 【対談】末延発言(「専守防衛」)に賛成できるか
    【特別寄稿】パワハラ、いじめ、自殺にみる自衛官の思い
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    末延 隆成(スエノブ タカナリ)
    1962年茨城県ひたちなか市生まれ。1980年、高校卒業とともに陸上自衛隊に入隊(18歳)。市ヶ谷駐屯地32普通科連隊(東京都)、富士駐屯地の特科教導隊(静岡県)を経て、1984年3月に除隊(退官)。1986年1月に陸上自衛隊に再入隊。再入隊後は武山駐屯地(神奈川県)で3か月間教育を受け、駒門駐屯地(静岡県)に移動。機甲科に所属し、3か月間戦車乗りになる訓練を受ける。相馬原駐屯地(群馬県)に移動。第12師団(現在の第12旅団)第12戦車大隊に所属している途中、同師団の保安警務隊にスカウトされる(相馬原駐屯地内)。保安警務隊員を務める。1992年、鹿追駐屯地(北海道)に移動。第5旅団第5戦車大隊に所属(2015年まで)。2015年1月退官(二等陸曹/第5旅団第5戦車大隊弾薬補給陸曹)。2015年7月、「わたしたちは戦わない!大集会&パレード in 北海道」(札幌弁護士会主催)で元自衛官として安保法制反対のスピーチを行う。それ以後、安保法制反対の抗議行動や集会に元自衛官としてスピーチなどを行ってきたことから、メディア関係者や平和運動関係者にその名が知られる。2016年秋以降、帯広駐屯地前で自衛隊の南スーダンからの撤退を求める訴えを行う。2018年4月、安保法制違憲道東訴訟の原告となる。同原告団共同代表を務める

    飯島 滋明(イイジマ シゲアキ)
    名古屋学院大学経済学部教授。1969年生まれ。専門は、憲法学、平和学、医事法

    清末愛砂(キヨスエ アイサ)
    室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。1972年生まれ。専門は、憲法学、家族法
  • 著者について

    末延 隆成 (スエノブ タカナリ)
    末延隆成(すえのぶ・たかなり)
     1962年茨城県ひたちなか市生まれ。1980年、高校卒業とともに陸上自衛隊に入隊。市ヶ谷駐屯地32普通科連隊、富士駐屯地の特科教導隊を経て、1984年3月に除隊。1986年1月に陸上自衛隊に再入隊。第12師団第12戦車大隊に所属している途中、保安警務隊にスカウトされる。保安警務隊に所属。1992年、鹿追駐屯地に移動。第5旅団第5戦車大隊に所属。2015年1月退官(二等陸曹/第5旅団戦車大隊弾薬補給陸曹)。
     2015年7月、「わたしたちは戦わない!大集会&パレード in 北海道」(札幌弁護士会主催)で元自衛官として安保法制反対のスピーチを行う。それ以後、安保法制反対の抗議行動や集会に元自衛官としてスピーチなどを行ってきたことから、メディア関係者や平和運動関係者にその名が知られる。2016年秋以降、帯広駐屯地前で自衛隊の南スーダンからの撤退を求める訴えを行う。2018年4月、安保法制違憲訴訟の原告となる。同原告団共同代表を務める。

    飯島 滋明 (イイジマ シゲアキ)
    名古屋学院大学経済学部教授。1969年生まれ。専門は、憲法学、平和学、医事法。

    清末 愛砂 (キヨスエ アイサ)
    室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。1972年生まれ。専門は、家族法、憲法学。

自衛隊の存在をどう受けとめるか―元陸上自衛官の思いから憲法を考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代人文社
著者名:末延 隆成(編著)/飯島 滋明(編著)/清末 愛砂(編著)
発行年月日:2018/11/28
ISBN-10:4877987142
ISBN-13:9784877987145
判型:B6
発売社名:大学図書
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:174ページ
縦:19cm
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