吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記(文藝春秋企画出版) [単行本]
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吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記(文藝春秋企画出版) [単行本]

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出版社:文藝春秋企画出版部
販売開始日: 2018/12/13
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吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記(文藝春秋企画出版) の 商品概要

  • 目次

    幕開け――根っからの映画屋からのご挨拶1 村に娯楽がやってきた――戦前の吉祥寺と父 駅も娯楽施設も住民の力で 流れ流れて東京へ 活動弁士から勤め人に 娯楽の受難時代2 映画館が遊び場だった――戦後の復興と子供時代 終戦後の吉祥寺 網を持って魚とりに
    上半身裸の映写室
    「映画館は儲かる!」
    戦後すぐの外国映画事情
    「武蔵野映画劇場」開館
    母との死別(わかれ)
    3 映画の世界に憧れて――高度経済成長の中の青春
    映画は顔パス
    吉祥寺初の貸しビルに
    宣伝途中に一番風呂
    テレビ時代が始まって
    4 映画屋(かつどうや)稼業、始まる――映画業界の夢と現実
    「お前は映写技師になれ」
    配給会社に日参する
    暗中模索と副業の試み
    出会いと別れ
    転機となったロックコンサート
    5 「バウスシアター」、船出する――”何でも屋劇場”の七転び八起き
    「シネピット5(ファイブ)・ムサシノ」
    元演劇青年の面目躍如
    予想外のスタート
    演劇も音楽も落語も
    手探りだった音楽祭
    企画こそ命
    三劇場体制へ
    イベントの街・吉祥寺
    6 吉祥寺らしさを忘れるなかれ――個性派映画館のたたみ方
    けじめをつける
    映画「パークス」
    エンディング――この街にもっと文化を、エンターテインメントの力を
    主な参考文献
    関連年表
  • 出版社からのコメント

    映画館主の子に生まれ、映画館を遊び場として育ち、映画館を引き継いだ著者が、映画館の舞台裏、吉祥寺の文化を縦横に語る
  • 内容紹介

    東京・吉祥寺の駅前商店街の一角に、4年前、惜しまれつつクローズした「バウスシアター」という映画館がありました。爆音上映、寺山修司特集、チェコアニメ、「ロッキー・ホラー・ショー」等々、個性的な企画で名を馳せた、芝居も音楽会も落語会もやるという型破りの劇場で、著者はその館主だった人です。じつはこの人、映画館主の子として生まれ、映画館を遊び場として育ち、長じて父の映画館に就職し、ついには父・兄を継いで映画館主となった生粋の「映画館屋」(ご当人は冗談めかして「かつどうや」と称しています)なのです。大正末年、吉祥寺に初めて映画館ができました。著者の父はその「井の頭会館」(略称:イノカン)に就職し、やがて館主となります。この「イノカン」は、「吉祥寺にも文化を!」という思いから、地元の有志たちが力を合わせて作ったもので、いわば吉祥寺文化の出発点でもあるのです。ですから父も大学を出てから父の仕事を助けるようになった兄も、「映画館は文化だ」という思いを胸に映画館を切り盛りしてきました。著者にもその思いが脈脈と受け継がれてきたわけです。「イノカン」は邦画の封切館でしたが、著者の父は昭和26(1951)年、吉祥寺にもう1軒、「武蔵野映画劇場」という洋画専門館を作ります。その「武蔵野映画劇場」を改築し、昭和59(1984)年にオープンしたのが最初に述べた「バウスシアター」でした。大入りに沸くこともあれば、不入りに悩むこともある映画館という商売。そんな浮き沈みの激しいなりわいに苦労しながら、でも、文化という灯は守り続ける。それが著者ら映画館屋の誇りでした。著者が本書で語るのは「イノカン」「武蔵野映画劇場」「バウス」の三代にわたる劇場の栄枯盛衰であり、知られざる舞台裏であり、吉祥寺を住み良く面白くしようとする街の人々との交流です。映画好きのみならず、吉祥寺という街に興味を持つ人は必見の貴重な証言です。

吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記(文藝春秋企画出版) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋企画出版部
著者名:本田 拓夫(著)
発行年月日:2018/12
ISBN-10:4160089453
ISBN-13:9784160089457
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:19cm
重量:300g
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