描かれた能楽―芸能と絵画が織りなす文化史 [単行本]
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描かれた能楽―芸能と絵画が織りなす文化史 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2018/12/25
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描かれた能楽―芸能と絵画が織りなす文化史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    百万・安宅・大江山・善界・丸子…ジャンルを越えて融合する、芸能と美術の様相。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 能楽の絵画資料研究を拓く
    1 能楽絵画の諸相と資料的意義(能“百万”の絵巻・絵本とその資料性
    絵画から見る能楽史―研究資料としての能絵
    『能絵鑑』の制作と変転―宇和島本を中心にして
    『狂言絵』の形成とその環境
    狂言古演出の探究―『狂言絵』の図録を手がかりに)
    2 近世前期における能楽の絵画的展開(能楽を題材とした物語絵の展開
    『張良』絵巻における絵画化の方法
    屏風絵に描かれた能“藤戸”)
    3 能と物語絵の相互関係(能“大江山”と『大江山絵詞』
    能“源氏供養”制作の背景―石山寺における紫式部信仰
    是害房の物語絵と能“善界”―物語絵と能の相互関係
    麻呂子親王鬼神退治の縁起絵と番外曲“丸子”
    能から物語絵へ―“玉井”と『かみよ物語絵巻』)
    補論 『小敦盛』絵巻の挿絵に見られる能の影響
  • 出版社からのコメント

    中近世の絵巻・絵本・屏風・絵鑑などの資料的価値と文芸的価値に着目。能楽の絵画的展開と受容を、豊富な図版を交え論じる。
  • 内容紹介

    芸能としての能・狂言と、それを描いた絵画との間にはいかなる関係性があるのか。近年、新たに研究材料として注目され始めた中近世の絵巻・絵本・屏風・絵鑑などの資料的価値と、その物語絵としての文芸的価値に着目。能楽の絵画的展開を明らかにするとともに、視角芸術として影響を与え合った相互の受容の過程を、豊富な図版を交えて探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 健二(コバヤシ ケンジ)
    1953年、東京都に生まれる。1978年、國學院大學文学部文学科卒業。1980年、國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。2001年、博士(文学、大阪大学)取得。現在、人間文化研究機構国文学研究資料館研究部教授・総合研究大学院大学日本文学専攻教授
  • 著者について

    小林 健二 (コバヤシ ケンジ)
    1953年、東京都生まれ。1978年、國學院大學文学部文学科卒業。1980年、國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。現在、国文学研究資料館研究部教授・総合研究大学院大学日本文学専攻教授。博士(文学) ※2019年2月現在
    【主要編著書】『沼名前神社神事能の研究』(編著、和泉書院、1995年)、『中世劇文学の研究―能と幸若舞曲―』(三弥井書店、2000年)、『中世文学と隣接諸学7 中世の芸能と文芸』(編、竹林舎、2012年)

描かれた能楽―芸能と絵画が織りなす文化史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:小林 健二(著)
発行年月日:2019/02/10
ISBN-10:4642016597
ISBN-13:9784642016599
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:342ページ ※336,6P
縦:22cm
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