仏教抹殺―なぜ明治維新は寺院を破壊したのか(文春新書) [新書]
    • 仏教抹殺―なぜ明治維新は寺院を破壊したのか(文春新書) [新書]

    • ¥1,04532 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年11月3日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003066686

仏教抹殺―なぜ明治維新は寺院を破壊したのか(文春新書) [新書]

  • 4.56
価格:¥1,045(税込)
ゴールドポイント:32 ゴールドポイント(3%還元)(¥32相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年11月3日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2018/12/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

仏教抹殺―なぜ明治維新は寺院を破壊したのか(文春新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治百五十年でも語られない闇の部分、それが廃仏毀釈だ。神社と寺院を分離する政策が、なぜ史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか?日本各地に足を運び、埋もれた歴史を掘り起こす近代史ルポルタージュ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 廃仏毀釈のはじまり―比叡山、水戸
    第2章 維新リーダー藩の明暗―薩摩、長州
    第3章 忖度による廃仏―宮崎
    第4章 新政府への必死のアピール―松本、苗木
    第5章 閉鎖された島での狂乱―隠岐、佐渡
    第6章 伊勢神宮と仏教の関係―伊勢
    第7章 新首都の神仏分離―東京
    第8章 破壊された古都―奈良、京都
  • 出版社からのコメント

    文明開化の明治の闇の部分が「廃仏毀釈」だ。寺院、仏像の破壊から、僧侶の殺害、暴動まで、文化財、歴史の破壊はなぜ起きたのか?
  • 内容紹介

    興福寺阿修羅像、五重塔も消滅の危機にあった!

    文明開化の明治にも光と影がある。その影の部分を象徴するのが「廃仏毀釈」である。
    もともとは神仏習合状態にあった神社と寺院、神と仏を分離する政策だったのだが、
    寺院、仏像などの破壊から、暴動にエスカレート。完全に仏教を殲滅してしまった地域もあった。
    寺に保管されていた記録、史料などが焼かれたことで、その地域の「歴史」も消えてしまったケースすらある。
    日本史上でも例が少ない大規模な宗教への攻撃、文化財の破壊はなぜ行なわれたのか?
    話題作『寺院消滅』などを著し、自らも僧侶である著者が、京都、奈良、鹿児島、宮崎、長野、岐阜、伊勢、東京など日本各地に足を運び、廃仏毀釈の実態に迫った近代史ルポ。百五十年のときを経て、歴史が甦る!

    【こんな事実が!】
    焚き火にされた天平の仏像
    仏具が京都・四条大橋に
    比叡山から上がった”火の手”
    廃仏のルーツは水戸黄門?
    すべての寺が消えた東白川村
    青山霊園、谷中霊園は神仏分離によって造られた
    天皇家の菩提寺も消滅 ほか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鵜飼 秀徳(ウカイ ヒデノリ)
    ジャーナリスト、浄土宗正覚寺副住職。1974年京都市右京区生まれ。成城大学文芸学部卒業。報知新聞社、日経BP社を経て、2018年1月に独立。一方、僧侶としての顔も持つ。一般社団法人「良いお寺研究会」代表理事。東京農業大学非常勤講師

仏教抹殺―なぜ明治維新は寺院を破壊したのか(文春新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:鵜飼 秀徳(著)
発行年月日:2018/12/20
ISBN-10:4166611984
ISBN-13:9784166611980
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:18cm
重量:183g
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 仏教抹殺―なぜ明治維新は寺院を破壊したのか(文春新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!