増補 死者の救済史―供養と憑依の宗教学(ちくま学芸文庫) [文庫]
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増補 死者の救済史―供養と憑依の宗教学(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2019/01/11
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増補 死者の救済史―供養と憑依の宗教学(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    数々の未練を残してこの世を去った死者たち。その無念に、残された者は何をしてあげることができるのか。この問いに日本人は古くから執心し、多種多様な解決策を練り上げてきた。祟りと祀り、穢れと祓い、供養と調伏、そして死者との直接の交流である憑依。これらをさまざまな角度から再検討し、さらに比較宗教学的な見地を織り込むことで、生者と死者とが邂逅する局面と、そこで行われる交流や対決、取引に新たな光を当ててゆく。文庫化にあたり、靖国神社を集合性と個人性との相克の場として捉えた論考「靖国信仰の個人性」を増補した決定版。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 苦しむ死者と日本の民衆宗教
    第2章 仏教説話集に見る死者の救済
    第3章 供養システムの深化と定着
    第4章 比較死者供養論にむけて
    第5章 憑依再考
    第6章 仏僧と憑依
    第7章 憑依から供養へ
    補論 靖国信仰の個人性
  • 内容紹介

    未練を残しこの世を去った者に、日本人はどう向き合ってきたか。民衆宗教史の視点からその宗教観・死生観を問い直す。「靖国信仰の個人性」を増補。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池上 良正(イケガミ ヨシマサ)
    1949年、長野県生まれ。東北大学大学院文学研究科宗教学専攻博士課程単位取得退学。宮城学院女子大学専任講師、弘前大学教授、筑波大学教授などを経て、駒澤大学総合教育研究部教授。博士(文学)。専門は宗教学、とくに民俗・民衆宗教の宗教学的研究
  • 著者について

    池上 良正 (イケガミ ヨシマサ)
    1949年、長野県生まれ。東北大学大学院文学研究科宗教学専攻博士課程単位取得退学。宮城学院女子大学専任講師、弘前大学教授、筑波大学教授などを経て、現在は駒澤大学総合教育研究部教授。博士(文学)。専門は宗教学、とくに民俗・民衆宗教の宗教学的研究。おもな著書に、『悪霊と聖霊の舞台』(どうぶつ社)、『民間巫者信仰の研究』(未來社)、『近代日本の民衆キリスト教』(東北大学出版会)などがある。

増補 死者の救済史―供養と憑依の宗教学(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:池上 良正(著)
発行年月日:2019/01/10
ISBN-10:4480098992
ISBN-13:9784480098993
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:338ページ
縦:15cm
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