映画と芸術と生と―スクリーンのなかの画家たち [単行本]
    • 映画と芸術と生と―スクリーンのなかの画家たち [単行本]

    • ¥3,740113 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月5日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003066782

映画と芸術と生と―スクリーンのなかの画家たち [単行本]

価格:¥3,740(税込)
ゴールドポイント:113 ゴールドポイント(3%還元)(¥113相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月5日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2018/12/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

映画と芸術と生と―スクリーンのなかの画家たち [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    芸術家の生をさまざまに織りなした映画を読み解いてみよう。それを映画監督による虚構だと侮るなかれ!“映画”から“生の芸術家”へと向かう逆遠近法の構図に浮かび上がるのは、実証主義を超えていく新たな画家の真実なのだから。ジョン・メイブリー、デレク・ジャーマン、ピーター・ウェーバー、ピーター・グリーナウェイ、エド・ハリス…西洋美術史研究家が映画という模倣が示す芸術家の詩的真実を解き明かす。伝記映画に取材し、美術と映画の両者を自在に横断しつつ、芸術家という表象の可能性や多様性の深みに降り立つ新しい視座!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 実像と虚像のあいだで
    1 三人の「ゴッホ」―耳切りと自殺はどう描かれたのか
    2 解釈された「レンブラント」―民衆の画家か、ナルシシストか、肉体派か
    3 モダニズムとその脱構築―ポロック、ウォーホル、バスキア
    4 よみがえる女流アーティストたち―カミーユ、アルテミジア、フリーダ
    5 ベル・エポックの画家たち―ロートレック、モディリアーニ、ゴーガン
    6 性と暴力―カラヴァッジョ、ベーコン
    7 政治と色事―ゴヤの場合
    8 アール・ブリュットの画家たち
    9 名画誕生の秘密―フェルメール、ブリューゲル、ジェリコー、レンブラント
    10 異色のビオピック―イコン画家ルブリョフ、表現主義者ムンク、装飾家クリムト
  • 出版社からのコメント

    画家の伝記映画に取材し、美術と映画の両者を自在に横断しつつ、芸術家という表象の可能性や多様性を解き明かす新しい映画論。
  • 内容紹介

    レンブラント、フェルメール、ウォーホル、フリーダ……実証主義を超え、真実らしさを求めた映像が挑んだ、新たな芸術家の詩的真実に迫るスリリングな映画論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡田 温司(オカダ アツシ)
    1954年、広島県三原市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退、現在、京都大学人間・環境学研究科教授。専門は西洋美術史、イタリア思想、美学。精神分析理論の祖であるフロイトに見られるイタリアの影響を読む『フロイトのイタリア』(読売文学賞)などの著書が示すように、その研究は独創的で広い。イタリア現代哲学の紹介者としても知られており、ロベルト・ロンギ『芸術論叢』(監訳、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞受賞)など訳書多数。二十世紀のイタリアの画家ジョルジョ・モランディの研究者でもあり、『モランディとその時代』で吉田秀和賞受賞
  • 著者について

    岡田 温司 (オカダアツシ)
    1954年広島県生まれ。1978年京都大学文学部卒業、1985年同大学大学院博士課程修了、岡山大学助教授を経て、現在京都大学大学院人間・環境学研究科教授。西洋美術史・思想史専攻。『モランディとその時代』で吉田秀和賞『フロイトのイタリア』で読売文学賞受賞。『処女懐胎』『マグダラのマリア』『キリストの身体』『アダムとイブ』『グランドツアー』『デスマスク』ほか著作多数。

映画と芸術と生と―スクリーンのなかの画家たち [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:岡田 温司(著)
発行年月日:2018/12/20
ISBN-10:4480873988
ISBN-13:9784480873989
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:294ページ ※274,20P
縦:20cm
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 映画と芸術と生と―スクリーンのなかの画家たち [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!