スポーツまちづくりの教科書 [単行本]
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スポーツまちづくりの教科書 [単行本]

松橋 崇史(編著)高岡 敦史(編著)
価格:¥2,200(税込)
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出版社:青弓社
販売開始日: 2018/12/25
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スポーツまちづくりの教科書 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    スポーツによる地域活性化はどう進めればいいのか―。全国のスポーツまちづくりの事例を紹介して、ありがちな失敗を乗り越え、状況を改善する視点やポイントをレクチャーする。
  • 目次

    はじめに 高岡敦史

    第1章 スポーツまちづくりの枠組み 松橋崇史
     1 スポーツまちづくり
     2 スポーツまちづくりCUBEの3要素
     3 スポーツまちづくりCUBEの見方と使い方
     4 スポーツまちづくりの出発点
     5 移行の方法とパターン
     6 本書の構成

    第2章 地元企業・団体のエネルギーを生かす! 松橋崇史/笹生心太
     1 老舗企業が主導するスポーツまちづくり――新潟県三条市の事例 松橋崇史
      1 「鍛冶の町」三条と水害
      2 阪神ファーム戦の誘致
      3 ネットワークの広がりと大学野球次世代育成リーグの開催
      4 広がる活動とその支援者
      5 スポーツまちづくりの事業性を担保する自治体の理解
      6 老舗企業が主導するスポーツまちづくり
     2 地元密着型ボウリング場の挑戦――宮城県気仙沼市の事例 笹生心太
      1 気仙沼さくらボウルの歴史
      2 固定客の確保と事業性の向上
      3 ボウリング以外の事業による新たなネットワーク作り
      4 気仙沼さくらボウルのスポーツまちづくりの特徴

    第3章 地元で盛んなスポーツを生かす! 岩月基洋/関根正敏
     1 常勝によってつくられた「バスケの街」を支えるまちづくり――秋田県能代市の事例 岩月基洋
      1 能代市と「バスケ」――圧倒的な強さを誇った能代工業バスケ部の存在
      2 市民のネットワーク形成を促進するための推進計画
      3 推進組織×助成制度×拠点施設による事業性の確保
      4 バスケの街づくりの推進状況を可視化する――成果と課題にみるスポーツインフラとしての可能性
      5 バスケの街づくりの今後の展望
     2 国際大会から波及した「自転車のまち」――栃木県宇都宮市の事例 関根正敏
      1 国際大会という既存資源を生かす
      2 「自転車のまち」の推進主体としてのプロチーム
      3 「自転車のまち」の進展に向けて

    第4章 トップチームのエネルギーを生かす! 束原文郎/松橋崇史
     1 スポーツ=モノづくりを起点としたまちづくり――下町ボブスレーネットワークプロジェクト(東京都大田区の事例) 束原文郎
      1 プロジェクトの概要と社会背景
      2 社会的ネットワークの形成・強化
      3 製作したボブスレーをスポーツインフラとして機能させる取り組み
      4 事業性の確保
      5 情報発信と波及効果
      6 まとめにかえて
     2 スタジアムを核としたプロ野球球団と地方自治体のパートナーシップ――北海道北広島市/福岡県筑後市の事例 松橋崇史
      1 プロ野球とスタジアムビジネス
      2 HAWKSベースボールパーク筑後――福岡ソフトバンクホークスと筑後市のパートナーシップ
      3 HAWKSベースボールパーク筑後建設の成果と課題
      4 北海道日本ハムファイターズの新球場建設と北海道北広島市とのパートナーシップ
      5 誘致活動と建設決定の影響
      6 プロチームの本拠地というスポーツインフラ
     コラム よそでおこなわれていないスポーツを振興していたら、まちづくりにつながった!――育つべくして育ったカーリング娘 束原文郎

    第5章 外発的開発のエネルギーを生かす! 高岡敦史/松橋崇史
     1 補助金獲得を足がかりにした地元産のスポーツまちづくり――岡山県新庄村の事例 高岡敦史
      1 中山間地域の困難さ
      2 村外からの支援で進められてきた観光客誘致
      3 村内の社会的ネットワークを生かし育てるイベントに
      4 SHSTをスポーツインフラに!
      5 中山間地域のスポーツまちづくりが直面する事業性確保という課題
     2 「若者」による中山間地域を舞台にしたスポーツまちづくり――新潟県三条市下田地区の事例 松橋崇史
      1 三条市の地域活性化策と下田地区
      2 NPOソーシャルファームさんじょう
      3 下田地区のスポーツまちづくりとしての可能性

    第6章 ネットワークであれもこれも生かす!――組織を超えるネットワークが支えるスポーツまちづくり 岡山県岡山市の事例 高岡敦史
     1 おかやまスポーツプロモーション研究会が立ち上がった背景
     2 おかやまスポーツプロモーション研究会の運営
     3 事業化を起動させるスピンオフ
     4 SPOC研究会がプラットフォームになりえた理由
     5 事業性の確保とハードインフラの調達という2つの課題の解決

    第7章 スポーツまちづくりのFAQ――ノウハウ篇 松橋崇史/高岡敦史/笹生心太/束原文郎/岩月基洋/関根正敏
     1 これからスポーツまちづくりに本格的に取り組もうとする場合
     2 スポーツまちづくりを今後より発展させようとする場合

    第8章 スポーツまちづくりの進め方――事例比較からのインプリケーション 松橋崇史
     1 スポーツインフラ
     2 社会的ネットワーク
     3 事業性

    おわりに 高岡敦史

    あとがき 松橋崇史/高岡敦史
  • 内容紹介

    スポーツによる地域活性化はどう進めればいいのか。能代市のバスケットボール、宇都宮市の自転車、北海道や福岡の野球――全国のスポーツまちづくりの事例を紹介して、ありがちな失敗を乗り越え、状況を改善する視点やポイントをレクチャーする。FAQも充実。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松橋 崇史(マツハシ タカシ)
    1982年生まれ。拓殖大学商学部准教授、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。専攻はスポーツマネジメント、スポーツ政策、ソーシャルイノベーション

    高岡 敦史(タカオカ アツシ)
    1978年生まれ。岡山大学大学院教育学研究科講師。専攻はスポーツ経営学
  • 著者について

    松橋 崇史 (マツハシ タカシ)
    1982年生まれ。拓殖大学商学部准教授、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。専攻はスポーツマネジメント、スポーツ政策、ソーシャルイノベーション。共著に『スポーツのちから』(慶應義塾大学出版会)など。

    高岡 敦史 (タカオカ アツシ)
    1978年生まれ。岡山大学大学院教育学研究科講師。専攻はスポーツ経営学。共著に『健康・スポーツ科学のための調査研究法』(杏林書院)など。

スポーツまちづくりの教科書 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:松橋 崇史(編著)/高岡 敦史(編著)
発行年月日:2019/01/10
ISBN-10:4787234463
ISBN-13:9784787234469
判型:A5
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:321g
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