エビデンスに基づく学校メンタルヘルスの実践―自殺・学級崩壊・いじめ・不登校の防止と解消に向けて [単行本]
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エビデンスに基づく学校メンタルヘルスの実践―自殺・学級崩壊・いじめ・不登校の防止と解消に向けて [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2018/12/11
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エビデンスに基づく学校メンタルヘルスの実践―自殺・学級崩壊・いじめ・不登校の防止と解消に向けて の 商品概要

  • 目次

     はしがき

    第Ⅰ部 「学校メンタルヘルス」パッケージ化のためのマニュアル

    第1章 三重県医師会・学校メンタルヘルス活動のコンセプト

    第2章 実際の流れと進め方

    第3章 学校が準備しなければならない作業

    第4章 3種類のアンケート検査とその読み方
     1.QU(Questionnaire-Utilities)
     2.クーパースミス自尊感情検査(Coopersmith セルフエスティーム)
       付録1:小学校5年生以上版 クーパースミスの自尊感情のアンケート
     3.健康症状検査:項目とその読み方
       資料1:健康症状検査用紙とその結果 中学生用(平成25年度)
       資料2:健康症状検査用紙とその結果 中学生用(平成26年度)

    第Ⅱ部 現場での実践活動

    第5章 学校・担任・学年部教員が取り組む実践――実際の学校での取り組み/クラス検討・症例検討会の進め方・流れ

    第6章 学校メンタルへルス活動の果たす問題予防効果
     その1.個人の生徒への効果
      1.いじめ・嫌がらせ防止例の1例
      2.気分変調症からうつ病エピソードの予防例
      3.登校不能状態の解消例 中学1年、男子
      さいごに
     その2.クラス・学校としての取り組みによる効果
      1.この取り組みで見られるうつ病への予防効果
      2.学校メンタルヘルス活動の登校不能状態への予防改善効果
      3.学年崩壊(2 クラスでの学級崩壊)防止対応
     その3.特に、自殺予防効果について
      1.希死念慮・自殺企図生徒の自殺防止対応例――こまめな対応が生徒を変える
      2.希死念慮・自傷行為のリスク要因
      3.この取り組みで見られる希死念慮・自殺企図の系統的対応による予防効果

    第7章 学校でのハイリスク例と医療機関受診例(臨床例)は同じか、異なるか
      はじめに
      症例1:学校では学力優秀だが、QUで要支援群となった例(中学1年 男子)
      症例2:学校ではクラスの中での人間関係の問題と思われた例(中学2年 女子)
      症例3:学校では気分の動揺が目立つことなく、身体疾患と思われていた例(中学1年 女子)

    第8章 活動の有効性――そもそもこの活動は何をしていることになるのか
      1.経験的有効性
      2.記述統計結果(エビデンスのある結果)
      3.取り組み成果の評価

    第Ⅲ部 学校メンタルヘルス活動の波及効果

    第9章 この活動の教員に対する影響
     1.「学校におけるメンタルヘルスのかさ上げ活動」に対する教員の意識調査
     2.学校メンタルヘルス活動が教員の精神障害理解に及ぼす影響

    第Ⅳ部 学校メンタルヘルスの今日的課題と背景問題

    第10章 今、なぜ、学校メンタルヘルスが切迫した課題なのか
     1.日本の児童・生徒の現実
     2.学校現場での生徒の現実
     3.気になる生徒への望ましい介入方法

    第11章 背景問題の考察――なぜ学校メンタルヘルス活動が馴染みにくいか
     1.学校メンタルへルスの理解困難要因について
     2.実際の取り組みのメリットとリミテーション
  • 内容紹介

    学校で常に起こっている子どもの自殺、いじめ、学級崩壊、登校不能状態に対し、いつでも誰でも取り組めるサポートの仕組みはないのだろうか。三重県医師会が中心となり、教員、スクールカウンセラーと15年にもわたり行った「学校メンタルヘルス活動」の実践をもとに集成した、小・中・高の児童生徒が抱える問題への予防と解消に有効な実用書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長尾 圭造(ナガオ ケイゾウ)
    1970年大阪市立大学医学部卒業。2010年長尾こころのクリニック院長。国立病院機構榊原病院名誉院長、日本児童青年精神科診療所連絡協議会会長、日本乳幼児医学・心理学会理事、近畿児童青年精神保健懇話会会長、三重県医師会学校メンタルヘルス分科会会長、法と小児医療研究会代表、三重子どものこころネットワーク代表など
  • 著者について

    長尾 圭造 (ナガオ ケイゾウ)
    1970年大阪市立大学医学部卒業。2010 年長尾こころのクリニック院長。国立病院機構 榊原病院 名誉院長、日本児童青年精神科診療所 連絡協議会 会長、日本乳幼児医学・心理学会 理事、近畿児童青年精神保健懇話会 会長、三重県医師会 学校メンタルヘルス分科会 会長、法と小児医療研究会 代表、三重子どものこころネットワーク 代表など。
    主な著書に、『新版 児童青年精神医学』(監訳、明石書店、2015年)、「ラター児童青年精神医学 第6版」(監訳、明石書店、2018年)、『乳児健診で使える はじめてことばが出るまでのことばの発達検査マニュアル』(共著、明石書店、2009年)、『子どものうつ病 その診断・治療・予防』(明石書店、2016年)など。

エビデンスに基づく学校メンタルヘルスの実践―自殺・学級崩壊・いじめ・不登校の防止と解消に向けて の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:長尾 圭造(著)/三重県医師会学校メンタルヘルス分科会(編)
発行年月日:2018/12/10
ISBN-10:475034768X
ISBN-13:9784750347684
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:139ページ
縦:26cm
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