酔象の流儀―朝倉盛衰記 [単行本]
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酔象の流儀―朝倉盛衰記 [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2018/12/20
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酔象の流儀―朝倉盛衰記 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    名門朝倉家の大黒柱であり戦奉行の朝倉宗滴が没すると、親子のような間柄だった山崎吉家は主家への忠誠を心に誓った。だが、世はすでに戦国時代。百年の栄華を誇った越前にも、日に日に織田信長の圧力が強まっていた。吉家は孤軍奮闘するが…。
  • 出版社からのコメント

    傾きかけた朝倉家を一人で支えた武将がいた。将棋で最強の駒「酔象」と綽名された英傑が、最期に舞う姿は──本格長編歴史小説!
  • 内容紹介

    越前の名門、朝倉家で軍奉行を務める朝倉宗滴は、能登撤退戦で15歳の若者と出会う。のちの山崎吉家だ。吉家は敗戦の中で心が壊れ、言葉を失っていた。責任を感じた宗滴は吉家を手元に置き、親子のように接する。だが吉家24歳のとき、実父の謀反が露見し打ち首に。宗滴は所領半分と引き換えに吉家を救う。時が経ち、命の恩人であり父親代わりであった宗滴が病没する。後事を託された吉家は、朝倉家を守ることを固く誓うが……。


    越前の名門、朝倉家。七代当主・孝景のころ、軍奉行を務める朝倉宗滴は生涯初めての敗北を喫する。能登深くに攻め入るも味方の裏切りに遭い、総崩れとなった。その撤退戦の中で宗滴は15歳の若者と出会う。のちの山崎吉家だ。吉家は敗戦の惨劇を目の当たりにして心が壊れ、言葉を失っていた。責任を感じた宗滴は吉家を手元に置き、親子のように接する。その後、仏門修行を経て周りの民とも打ち解け、吉家はついに言葉を取り戻す。だが、吉家24歳のとき、思わぬ災難が降りかかる。実父・祖桂が謀反を企てて露見し、打ち首となったのだ。宗滴は所領半分と引き換えに吉家を救う。時が経ち、朝倉家当主は父・孝景の後を継いだ義景の代になる。軍事は宗滴に、政務は従兄の朝倉景鏡に委ねられた。宗滴は加賀に攻め入り、一揆勢を次々に討ち果たしていった。だがついに陣中に倒れ、後事を吉家に託した。また、育成していた吉家以外の四将にも加賀侵攻の継続を指示したうえで病没する。命の恩人であり父親代わりであった宗滴の遺命に従い、吉家は朝倉家を守ることを固く誓う。が、のちに将軍となる足利義秋の保護、織田信長の畿内進出、宗滴門下・五将内の対立、そして当主・義景の気紛れと、時代の波に翻弄された名門朝倉家の土台は根底から揺らぎ始めていた。そこで吉家が打った秘策とは!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    赤神 諒(アカガミ リョウ)
    1972年京都府生まれ。同志社大学文学部卒、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、上智大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。私立大学教授、法学博士、弁護士。2017年、「義と愛と」(『大友二階崩れ』に改題)で第9回日経小説大賞を受賞し作家デビュー

酔象の流儀―朝倉盛衰記 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:赤神 諒(著)
発行年月日:2018/12/18
ISBN-10:4065140358
ISBN-13:9784065140352
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:20cm
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