満身創痍の紅薔薇-詞章 [単行本]

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満身創痍の紅薔薇-詞章 [単行本]

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出版社:洪水企画
販売開始日: 2018/12/15
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満身創痍の紅薔薇-詞章 [単行本] の 商品概要

  • 目次

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  • 出版社からのコメント

    死の影に脅かされながら、沖縄や日本や世界の運命を憂い、去来する想念が四行の「詞章」の形で日誌のように綴られてゆく。
  • 内容紹介

    薔薇は傷を負いつつも誇り高く歌う。
    死の影に脅かされ、心臓疾患をくぐり、老いをひしひしと感じながら、沖縄や日本や世界の運命を憂い、去来する想念が四行の「詞章」の形で日誌のように綴られてゆく。日課のエスプレッソを賞味し、ふと浮かんだドイツ語を口にし、かつて訪れたヴェネチアをはるかに偲び、世間と自分を辛辣に観察し……詩人のくつろいだ独白の連綿たる流れのあちこちに形而上学に通じる詩の欠片、真摯で犀利なアフォリズムが強く光る。
    沖縄を推理小説にたとえる次の詞章は非常に鋭利だ。
    「客観的な記録として
    歴史書に納まっているオキナワ。
    かわいそうに
    沖縄は誰にも書かれなかった推理小説である。」
    歌人である著者が五七五七七の枠を出て自由奔放に綴った四行寸鉄。

    図書館選書
    死の影に脅かされ、心臓疾患をくぐり、老いをひしひしと感じながら、沖縄や日本や世界の運命を憂い、去来する想念が四行の「詞章」の形で日誌のように綴られてゆく。沖縄から発せられる仮借ない世界批評。
  • 著者について

    新城 貞夫 (シンジョウ サダオ)
    1938年 サイパンに生まれる。
    1962年 第8回角川短歌賞次席
    1970年 村上一郎・桶谷秀昭共同編集「無名鬼」に作品発表
    1973年 現代短歌大系11巻、現代新鋭集(三一書房)に百首採録
    2013年 歌文集『ささ、一献 火酒を』
    2015年 『アジアの片隅で 新城貞夫歌文集』
    2016年 第50回沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞
    2017年 歌集『Café de Colmarで』
    2018年 随想集『遊歩場にて』
    2018年 『妄想録──思考する石ころ』

満身創痍の紅薔薇-詞章 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:洪水企画
著者名:新城貞夫(著)
発行年月日:2018/12
ISBN-10:4909385096
ISBN-13:9784909385093
判型:A5
発売社名:洪水企画
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:165ページ
縦:20cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:250g
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