地域批評シリーズ33 これでいいのか宮城県 [文庫]

販売休止中です

    • 地域批評シリーズ33 これでいいのか宮城県 [文庫]

    • ¥1,01231 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003071759

地域批評シリーズ33 これでいいのか宮城県 [文庫]

価格:¥1,012(税込)
ゴールドポイント:31 ゴールドポイント(3%還元)(¥31相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:マイクロマガジン社
販売開始日: 2019/01/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

地域批評シリーズ33 これでいいのか宮城県 [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    宮城県はおよそ東北らしくない県である。宮城県民は流行に敏感、個人主義でプライドも高く華やかだ。こうした同じ東北人にしてあからさまな気質の違いには、歴史と仙台の存在が強く関係している。かつて伊達藩では華やかな気風が領内に行き渡っていた。農民にも比較的自由が与えられ、それが人々の独立心や気位の高さを育んだ。そして明治以降、仙台は東北の中心都市となり、宮城は東北6県で格上の存在と見られるようになった。そのため、宮城における仙台の存在感は圧倒的だ。県内は仙台とその他で二極化され、優遇されるのはいつも仙台。ただそんな過剰な一極集中により、県内の地域格差は確実に広がっている。本書は宮城県内の不公平感にスポットを当て、仙台市以下、仙北、仙南、そして復興続く三陸のさまざまな問題点を取り上げ、伊達イズムが根付く宮城県の本質を暴き出す!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 宮城県ってどんなトコ?
    第2章 伊達政宗だけじゃない宮城県の歴史
    第3章 東北一を自負する宮城県の実態
    第4章 さらなる飛躍を狙う一強都市・仙台
    第5章 仙台周辺の自治体は仙台の属国扱いなのか?
    第6章 目先の利益を優先させる仙北地域
    第7章 希望と落胆が入り混じる三陸地域
    第8章 群雄割拠でパワーバランスもおかしい仙南地域
    第9章 宮城が東北の真の盟主になるために
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡島 慎二(オカジマ シンジ)
    1968年生まれ。茨城県出身。ギャンブル系から学術系まで何でもこなす雑食ライター兼編集者

    鈴木 ユータ(スズキ ユータ)
    1982年生まれ。千葉県出身。全国各地を駆け巡る実地取材系フリーライター

地域批評シリーズ33 これでいいのか宮城県 [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:マイクロマガジン社
著者名:岡島 慎二(編)/鈴木 ユータ(編)
発行年月日:2019/01/25
ISBN-10:4896378512
ISBN-13:9784896378511
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:319ページ
縦:15cm
他のマイクロマガジン社の書籍を探す

    マイクロマガジン社 地域批評シリーズ33 これでいいのか宮城県 [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!