よっつ屋根の下(光文社文庫) [文庫]

よっつ屋根の下(光文社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小学六年生の平山史彰は、父親の転勤のため、千葉県の犬吠崎近くの漁師町に引っ越してきた。田舎の暮らしには慣れてきたけれど、お母さんと妹は、まだ東京に残ったままだ。史彰は家族がまた一緒に住むことを願っているが、母と妹がやって来ないのには、実は複雑な事情があって…。父、母、息子、娘。それぞれの視点から、ひとつの家族の、十年間の物語を紡ぐ。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  海に吠える；君は青い花；川と小石；寄り道タペストリー；ひとつ空の下

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大崎 梢(オオサキ コズエ)
  東京都生まれ。２００６年、書店勤務の経験を生かした連作短編集『配達赤ずきん』でデビュー。ジュブナイルから本格ミステリー、家族小説まで、幅広く活躍中

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