俗地と文人―幕末期大坂の萩原広道 [全集叢書]

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俗地と文人―幕末期大坂の萩原広道 [全集叢書]

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出版社:ユニウス
販売開始日: 2018/06/20
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俗地と文人―幕末期大坂の萩原広道 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    備前岡山から文人として立つべく大坂にやって来た萩原広道は、文雅に対する理解の少ない「俗地」に、当初、ひどく落胆する。しかし、大坂はまた、「仮寓」の武士・文人たちが次々入れ替わり、多量の「情報」が行き交い、「文化」の活性化を促し続ける地であり、人生に相渉ることを文人の理想とする者にとって、格好の場だった。広道は、そんな「俗地」において最後まで文人として立ち続け、幕末国学の近代に繋がる文学運動を推し進める一人となった。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 「俗地」の大坂(三都の中の大坂
    仮寓の地の大坂
    ネットを繋ぐ者たち)
    第2部 仮寓武士役人の町(仮寓の武士役人たち
    仮寓武士役人と大坂の塾
    大阪代官竹垣直道と京摂の友人
    有功・翁満論争と竹垣直道)
    第3部 仮寓文人の町(「書肆の町」大坂
    大坂仮寓文人たちとその著作
    野之口隆正のこと)
    第4部 文人萩原広道と大坂(岡山の萩原広道
    大坂書肆と萩原広道
    広道の著作活動
    俗地の文人萩原広道)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山崎 勝昭(ヤマザキ カツアキ)
    1942年4月大阪市港区生まれ。1961年3月大阪府立市岡高校卒。1965年3月大阪大学理学部(高分子学科)卒。1968年3月大阪大学文学部(国文学)卒。1973年3月神戸大学大学院(修士・国文)修。2003年3月大阪府立豊中高校国語科教員退職

俗地と文人―幕末期大坂の萩原広道 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ユニウス ※出版地:大阪
著者名:山崎 勝昭(著)
発行年月日:2018/06/20
ISBN-10:4946421661
ISBN-13:9784946421662
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:440ページ
縦:21cm
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