律令国家の祭祀と災異 [単行本]
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律令国家の祭祀と災異 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/01/15
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律令国家の祭祀と災異 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    七世紀から八世紀にかけて成立した律令国家は、頻発する災異から共同体を保全するため、元来は豊穣・防疫を祈り収穫を感謝して執り行われる祭祀を、どのようにしてシステム化し、国家祭祀として制度化したのか。古代の「罪」と「祟」、神仏習合、神郡の成立、神階奉授、神税管理などを分析し、歴史学と宗教学の両面から古代祭祀の実態を解き明かす。
  • 目次

    序言 本書の刊行趣旨と構成/序章 律令国家祭祀の構造―官社・名神・神祇官を中心に/古代祭祀と災異(律令期神祇制の再検討―霊験と祟りをめぐる神事のシステム化を中心に〈「災異=神祟」に対応する神事/祟りの特徴をめぐって/国家祭祀と国司祭祀〉以下細目略/古代の「罪」と「祟」―稲荷神にみる「伐木の罪」と「天皇不予」とを中心に/古代における災異への対処とその思想的背景―神・仏・天のうち神祇の対処を中心に/律令国家における神仏関係)/律令国家と祭祀(古代の神事構造と神郡の成立/律令制の成立と祭祀―出雲神郡の成立を中心に/令制下における国造/奈良時代の神位の性格)/国家祭祀と神社(律令祭祀の成立と神社/古代の神社とその周縁/国家祭祀と神税―神社経済/国家祭祀と神主―国家と奉斎集団とをつなぐ神職)
  • 出版社からのコメント

    災異から共同体を保全するための祭祀を、いかに国家祭祀としたか。神仏習合、神郡の成立等を分析し、歴史学と宗教学から実態を解明。
  • 内容紹介

    7世紀から8世紀にかけて成立した律令国家は、頻発する災異から共同体を保全するため、元来は豊穣・防疫を祈り収穫を感謝して執り行われる祭祀を、どのようにしてシステム化し、国家祭祀として制度化したのか。古代の「罪」と「祟」、神仏習合、神郡の成立、神階奉授、神税管理などを分析し、歴史学と宗教学の両面から古代祭祀の実態を解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 宣彦(コバヤシ ノリヒコ)
    1974年栃木県に生まれる。2005年國學院大學大学院文学研究科博士。課程後期修了。現在、國學院大學神道文化学部准教授
  • 著者について

    小林 宣彦 (コバヤシ ノリヒコ)
    1974年、栃木県生まれ。2005年國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。現在、國學院大學神道文化学部准教授、博士(宗教学) ※2021年4月現在
    【主要著書・論文】「神階奉授に関する一考察―奈良時代を中心として」(『古代諸国神社神階の研究』、岩田書院、2002年)、「嘉禎本日本書紀解題」「三嶋本日本書紀解題」(『國學院大學貴重書印影叢書』第4巻、朝倉書店、2016年)、『律令国家の祭祀と災異』(吉川弘文館、2019年)。

律令国家の祭祀と災異 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:小林 宣彦(著)
発行年月日:2019/02/10
ISBN-10:4642046542
ISBN-13:9784642046541
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:329ページ ※322,7P
縦:22cm
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