近代東京の地政学―青山・渋谷・表参道の開発と軍用地 [単行本]
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近代東京の地政学―青山・渋谷・表参道の開発と軍用地 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/01/28
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近代東京の地政学―青山・渋谷・表参道の開発と軍用地 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新国立競技場の場所にはもともと幕府の火薬庫があり、渋谷には水車が点在し、表参道を兵隊が行進した。地形と軍事が地域社会に与えた影響を読み解き、東京西郊が近代都市空間に変容するプロセスを地政学の視点から辿る。
  • 目次

    はじめに―探訪「青山・渋谷・表参道」/江戸・東京西郊の地政学(台地の地形学/武家地と町人地/近代の開発と軍用地)/幕府の■硝蔵(江戸城と火薬/「山の手」の火薬庫/鉄炮と鷹狩/黒船来航と火薬製造/幕末の火薬争奪)/渋谷の町方・村方―江戸から明治へ(町場の暮らし/道玄坂の富士講と「水」/渋谷川の水車小屋)/明治の青山―火薬庫から青山練兵場へ(近代の軍制と軍用地/東京西南部への展開/青山練兵場と自由民権)/軍用地と渋谷(軍事都市東京/代々木村の強制移転/天皇の行幸路/渋谷の人口急増)以下細目略/大正の表参道と明治神宮/道玄坂と盛り場の形成/終章 「二つの練兵場」から「二つの国立競技場」へ/あとがき―山手の胸黒、下町の襟黒
  • 出版社からのコメント

    東京西郊の「山の手」台地は近代都市空間としてどう開発されたか。地形と軍事が地域社会に与えた影響を地政学の視点を交え読み解く。
  • 内容紹介

    流行最先端のものがあふれる青山・渋谷・表参道には、江戸期から昭和戦前までの様々な痕跡も見出すことができる。新国立競技場の場所には幕府の火薬庫があり、渋谷には水車小屋が点在し、表参道では陸軍兵士が行進した。東京西郊の「山の手」台地は近代都市空間としてどう開発されたのか。地形と軍事が地域社会に与えた影響を地政学の視点を交え読み解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武田 尚子(タケダ ナオコ)
    お茶の水女子大学文教育学部卒業。2000年、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了、博士(社会学)。現在、早稲田大学人間科学学術院教授
  • 著者について

    武田 尚子 (タケダ ナオコ)
    お茶の水女子大学文教育学部卒業 東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学) 武蔵大学社会学部教授を経て、現在、早稲田大学人間科学学術院教授。 ※2023年2月現在
    【主要編著書】『マニラへ渡った瀬戸内漁民―移民送出母村の変容』(御茶ノ水書房、2002年)、『もんじゃの社会史―東京・月島の近現代の変容―』(青弓社、2009年)、『ミルクと日本人―近代社会の「元気の源」―』(中公新書、2017年)、『荷車と立ちん坊―近代都市東京の物流と労働―』(吉川弘文館、2017年)、『近代東京の地政学―青山・渋谷・表参道の開発と軍用地―』(吉川弘文館、2019年)

近代東京の地政学―青山・渋谷・表参道の開発と軍用地 の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:武田 尚子(著)
発行年月日:2019/02/10
ISBN-10:464208343X
ISBN-13:9784642083430
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:21cm
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