連続殺人犯(文春文庫) [文庫]
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連続殺人犯(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2019/02/08
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連続殺人犯(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    誰でも一瞬の激情にかられて人を殺してしまう可能性はある。だが何度も、何人も殺害してきた連続殺人犯は、「悪に選り分けられた者たち」ではないか―?数多の殺人事件を取材してきた著者が、拘置所の面会室で、現場で、ゾクリと震撼させられた十人の連続殺人犯の声を綴る。文庫化にあたり新章を大幅増補。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 北村孝紘―大牟田連続4人殺人事件
    2 松永太―北九州監禁連続殺人事件
    3 畠山鈴香―秋田児童連続殺人事件
    4 鈴木泰徳―福岡3女性連続強盗殺人事件
    5 下村早苗―大阪2児虐待死事件
    6 山地悠紀夫―大阪姉妹殺人事件
    7 魏巍―福岡一家4人殺人事件
    8 高橋裕子―中洲スナックママ連続保険金殺人事件
    9 角田美代子―尼崎連続変死事件
    10 筧千佐子―近畿連続青酸死事件
  • 出版社からのコメント

    なぜ殺し続けたのか? 凶悪殺人犯十人に問い続けた衝撃作。『家族喰い』角田ファミリーのその後、〝後妻業〟筧千佐子を大幅増補。
  • 内容紹介

    残酷にもほどがある!
    凶悪殺人犯を取材し続けた男が、もっとも戦慄した10人の肉声とは?

    新章 筧千佐子(近畿連続青酸死事件)を増補!『殺人犯との対話』を改題。

    誰でも一瞬の激情にかられて人を殺してしまう可能性はある。だが何度も、何人も殺害してきた連続殺人犯は、「悪に選り分けられた者たち」ではないか――?
    数多の殺人事件を取材してきた著者が、拘置所の面会室で、現場で、ゾクリと震撼させられた10人の連続殺人犯の声を綴る。

    「蚊も人も俺にとっては変わりないと」(北村孝紘・4人殺人)
    「私の裁判はね、司法の暴走ですよ。魔女裁判です」(松永太・7人監禁殺人)
    「ふざけんなっ。おら、フイルム出せって言ってんだろが」(畠山鈴香・2児殺人)
    「頭のなかが真っ白になって、逃げ出したかった」(下村早苗・2児虐待死)
    「私の『生』そのものがあるべきではなかった」(山地悠紀夫・姉妹強姦殺人)
    「血が汚れている」(角田美代子・8人殺人)
    「どこでくらしても、女ですもの。女ですもの……」(筧千佐子・4人殺人)

    解説・重松清

    CASE 1 北村孝紘 【大牟田連続4人殺人事件】
    「きさんか?(貴様か?)つまらん記事ば書いとうとは」。面会室で罵倒してきたのは、金目当てで4人を殺した「史上最凶一家」の次男。だが面会を重ねるうち、暴力団一家に育った男は意外な表情を見せ、ある頼み事をしてきた。

    CASE 2 松永太 【北九州監禁連続殺人事件】
    「先生、私の裁判はね、司法の暴走ですよ。魔女裁判です」。饒舌に、にこやかに語る男は、自らは手を下さずマインドコントロールで一族7人を監禁し、殺し合わせた。悪魔とは、意外とこんな屈託のない存在なのかもしれない――。

    CASE 3 畠山鈴香 【秋田児童連続殺人事件】実の娘と近隣の男児との連続殺害容疑がかかる“被害者の母”は、つめかける警察と報道陣に、「ふざけんなっ」と取り乱した。憑依されたかの如き爆発、沸騰した体温を至近距離で感じて、私はなぜか確信した。これは殺っている――。

    CASE 4 鈴木泰徳 【福岡3女性連続強盗殺人事件】
    愚かなのか、恐るべき無自覚なのか。男が3人の女性を強姦・強盗目的で殺害したのはトラック配送業務中。しかも被害者の携帯電話を奪い、アダルトサイトに利用したことで犯行が発覚した。尋常でなくキレやすい男の足跡を追う。

    CASE 5 下村早苗 【大阪2児虐待死事件】
    真夏のマンションに閉じ込められ、脱水と飢餓で2児が死亡。だが風俗嬢の母はその間も遊び歩き、SNSに投稿していた。世間を震撼させた犯人の実父が今ようやく語りはじめる。彼女もネグレクト(育児放棄)を受けていたことを。

    CASE 6 山地悠紀夫【大阪姉妹殺人事件】
    「母親を殺したときのことが楽しくて、忘れられなかった」「死刑でいいです」。無辜の姉妹
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野 一光(オノ イッコウ)
    1966年生まれ。福岡県北九州市出身。雑誌編集者、雑誌記者を経てフリーライターに。「戦場から風俗まで」をテーマに数々の殺人事件のほか、アフガニスタン内戦、東日本大震災などを取材

連続殺人犯(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:小野 一光(著)
発行年月日:2019/02/10
ISBN-10:4167912317
ISBN-13:9784167912314
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:383ページ
縦:16cm
重量:195g
その他:『殺人犯との対話』増補・改題書
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