民間主導・行政支援の公民連携の教科書 [単行本]

販売休止中です

    • 民間主導・行政支援の公民連携の教科書 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003077475

民間主導・行政支援の公民連携の教科書 [単行本]

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:日経BP社
販売開始日: 2019/01/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

民間主導・行政支援の公民連携の教科書 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人を幸せにする「本当の公民連携事業」とは?公と民の新しい関係で切り開く地域再生手法。
  • 目次

    第1章 この本の使い方 公民連携、実践へのガイド
    馬場正尊
    1-1 この本の目的 公と民の真の連携、理想を現実にする
    1-2 この本が対象とするモデル 力強い経営による新しい公共の事業
    1-3 この本の読み方 先駆的実践から共通項を読み取る
    1-4 3つのモデル 民間の主導形態と事業構造で類型化
    1-5 どの型を基本とするか 3類型を応用して柔軟かつ創造的に

    第2章 「民間主導・行政支援」の3つのモデル
    清水義次/泉英明/岡崎正信

    事例1 アーツ千代田 3331(3331 Arts Chiyoda)
    清水義次/コマンドA/プレイヤー(家守)型
    廃校を丸ごと借り受け、アート拠点を自主運営
    2-1-1【成り立ち】盤石な「経営」でアート活動の自由を確保
    2-1-2【組織】運営母体と表現母体は分離
    2-1-3【契約】「家守」型で公共性を保つ
    2-1-4「突破ポイント」再整理

    事例2 水都大阪プロジェクト-
    泉英明/水都大阪パートナーズ/プロデューサー型
    オール大阪の意向受け、河川と水辺使いこなす
    2-2-1【成り立ち】官民オール大阪体制と民間のゲリラ活動が合流
    2-2-2【組織】民間プロ人材と行政一元推進組織が連携
    2-2-3【契約】4年間の期間設定と外部からの評価
    2-2-4「突破ポイント」再整理

    事例3 オガールプロジェクト
    岡崎正信/オガール紫波ほか/エージェント型
    公的事業推進の代理人、民間目線でまちを生む
    2-3-1【成り立ち】エージェント自らリスクを取る新たな再生事業
    2-3-2【組織】事業実施会社でリスクを分散
    2-3-3【契約】不退転の決意を契約内容に示す
    2-3-4【後続プロジェクト】信頼を元手に全街区が開業
    2-3-5「突破ポイント」再整理

    第3章 「民間主導・行政支援」で何が変わるのか?

    3-1 ファイナンスの設計
     公民連携時代にふさわしい資金調達のスキームを
     山口正洋氏に聞く
    3-2 インセンティブの設計
     真の公民連携を機能させる原理と行動指針
     木下斉氏に聞く
    3-3 PFI法の運用
     PFI研究から分かる公民連携の課題
     川崎一泰氏に聞く

    第4章 「岡崎論文」から始まるエージェント型の移植
    岡崎正信/清水義次+馬場正尊

    4-1【展望】日本版「PPPエージェント」を待望する 馬場正尊
    4-2【論文解題】日本における「先駆け」の過ち
    4-3【論文解題】「米国PPP」先端事例に学ぶ
    4-4【論文解題】米国版「エージェントモデル」の検証
    4-5【実践】紫波町におけるエージェントモデルの適用
    4-6【実践】実践的な仕組みのデザイン~組織と契約
    4-7【実践】日本に特有の課題~市民と行政の体質
    4-8【実践】実践から導かれる豊かなディテール 岡崎正信
    4-9【大阪府大東市】オガール出向を経て市営住宅建替に臨む 取材協力:入江智子


  • 内容紹介

    人を幸せにする「本当の公民連携事業」とは?
    公と民の新しい関係で切り開く地域再生手法

    行政が主導する第三セクター方式のまちづくりの挫折などを検証し、米国における先進的な公民連携プロジェクトに学ぶ。それを改めて日本版にローカライズして展開する、「民間が主導し、行政が支援する」地域再生事業の在り方を、本書は余すところなく解説している。公民連携まちづくりや、公共施設/公共空間の活用の分野では第一人者となる著者および協力者らが、最前線における実例・実践に基づき、これからの日本の都市、地域、まちを再生するための処方箋を論じます。

    ■主な内容
    第1章 この本の使い方 公民連携、実践へのガイド
    第2章 「民間主導・行政支援」の3つのモデル
    第3章 「民間主導・行政支援」で何が変わるのか?
    第4章 「岡崎論文」から始まるエージェント型の移植

    図書館選書
    行政が主導する第三セクター方式のまちづくりの挫折などを検証し、米国における先進的な公民連携プロジェクトに学ぶ。「民間が主導し、行政が支援する」地域再生事業の在り方を、解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    清水 義次(シミズ ヨシツグ)
    1949年山梨県生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業後、マーケティング&コンサルタント会社を経て、92年アフタヌーンソサエティを設立。建築・都市・地域再生プロデュース、家守事業プロデュースを手掛ける。東京・千代田区神田等、同新宿区歌舞伎町、北九州市小倉魚町などでリノベーションまちづくりのビジネスモデルを構築。オガールプロジェクトなど全国の地域再生プロジェクトに取り組む

    岡崎 正信(オカザキ マサノブ)
    1972年岩手県紫波町生まれ。95年日本大学理工学部土木工学科卒業後、現UR都市機構、現国土交通省都市政策課などを経て、東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻修了後、2007年よりオガールプロジェクトに従事。オガールは11年に経済産業省「新経済成長戦略」の先行事例に選出。13年に「土地活用モデル大賞」の国土交通大臣賞、18年に日本建築学会賞(業績、オガールデザイン会議と共同受賞)を受賞

    泉 英明(イズミ ヒデアキ)
    1971年東京都生まれ。94年大阪大学工学部環境工学科卒業後、環境整備センターを経て、2004年ハートビートプランを設立。都市プランナーとして、全国各地のまちなか再生やプレイスメイキングに携わる。北浜テラスはNPO、水都大阪はプロデューサー、長門湯本温泉街の再生は司令塔、大東市北条プロジェクトはまちづくり会社の職員として、民の側から公民連携プロジェクトに関わる

    馬場 正尊(ババ マサタカ)
    1968年佐賀県生まれ。94年早稲田大学大学院建築学科修了後、博報堂、早稲田大学博士課程(復学)を経て、2002年にOpen Aを設立。建築設計、都市計画などを手掛ける。同時期に「東京R不動産」の運営を開始。16年より東北芸術工科大学教授

民間主導・行政支援の公民連携の教科書 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP社
著者名:清水 義次(著)/岡崎 正信(著)/泉 英明(著)/馬場 正尊(著)
発行年月日:2019/01/15
ISBN-10:4822258882
ISBN-13:9784822258887
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:専門
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:21cm
他の日経BP社の書籍を探す

    日経BP社 民間主導・行政支援の公民連携の教科書 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!