承久の乱―日本史のターニングポイント(文春新書) [新書]
    • 承久の乱―日本史のターニングポイント(文春新書) [新書]

    • ¥90228 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003079323

承久の乱―日本史のターニングポイント(文春新書) [新書]

  • 1.0
価格:¥902(税込)
ゴールドポイント:28 ゴールドポイント(3%還元)(¥28相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2019/01/18
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

承久の乱―日本史のターニングポイント(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本当の天下分け目の戦いはこの合戦だ!「東国の王」北条義時は、希代のカリスマ後鳥羽上皇になぜ勝てたのか。六百五十年続く「武士の天下」を生み出した騒乱を、鎌倉時代研究の第一人者が読み解く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「鎌倉幕府」とはどんな政権なのか
    第2章 北条時政の“将軍殺し”
    第3章 希代のカリスマ後鳥羽上皇の登場
    第4章 義時、鎌倉の「王」となる
    第5章 後鳥羽上皇の軍拡政策
    第6章 実朝暗殺事件
    第7章 乱、起こる
    第8章 後鳥羽上皇の敗因
    第9章 承久の乱がもたらしたもの
  • 出版社からのコメント

    後鳥羽上皇の北条義時追討命令に始まった「承久の乱」。ただ一度、官軍が負けた戦いの謎を『日本史のツボ』の著者が解き明かす。
  • 内容紹介

    『日本史のツボ』(文春新書)、『ヤバイ日本史』などで知られる人気歴史学者が、専門である鎌倉時代を舞台に、満を持して取り組んだ意欲作です。本郷さんは鎌倉時代の基本史料『現代語訳 吾妻鏡』の編者の一人でもあります。

    誰もが日本史上の重要トピックとして覚えた経験はあるが、敗れた後鳥羽上皇が隠岐島に島流しにされたこと、北条政子の演説で鎌倉武士がひとつにまとまったことくらいで、実はよく知られていない「承久の乱」。

    そもそも後鳥羽上皇はなぜ幕府に戦いを挑んだのか?
    「錦の御旗」を敵に回して勝利したリーダー、北条義時はどんな人物だったのか?

    それを理解するには、後鳥羽上皇が歴代天皇のなかでも指折りの文武に長けたカリスマだったこと、そして頼朝以降の鎌倉幕府で繰り広げられた、血で血を洗う「仁義なき政争」を知る必要がある、と本郷さんは説きます。

    さらにこの戦いは、朝廷と幕府の関係を決定的に変えました。以後、明治維新までのおよそ六百五十年間、武士が日本の政治を動かす時代となったのです。まさに承久の乱の起きた一二二一年こそ日本史の大きなターニングポイントといえます。

    日本史ブームの中、第一人者による決定版の登場です。

    主な内容
    ・鎌倉幕府の正体は「頼朝とその仲間たち」
    ・まったく異質だった武士の殺生観
    ・上皇の絶大な経済力
    ・北条氏よりも優遇された比企氏、平賀氏
    ・なぜ源氏将軍は三代で絶えたのか?
    ・血で血を洗う闘争に勝ち残った北条義時
    ・武士の切り崩しに成功した後鳥羽上皇
    ・実朝暗殺の“仕掛け人”は?
    ・戦いの本質は「在地領主vs.朝廷支配」だった
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    本郷 和人(ホンゴウ カズト)
    1960年東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。東京大学・同大学院で石井進氏、五味文彦氏に師事し、日本中世史を学ぶ。著書多数

承久の乱―日本史のターニングポイント(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:本郷 和人(著)
発行年月日:2019/01/20
ISBN-10:4166611992
ISBN-13:9784166611997
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:218ページ
縦:18cm
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 承久の乱―日本史のターニングポイント(文春新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!