発達障害バブルの真相―救済か?魔女狩りか?暴走する発達障害者支援 [単行本]
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発達障害バブルの真相―救済か?魔女狩りか?暴走する発達障害者支援 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2018/12/10
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発達障害バブルの真相―救済か?魔女狩りか?暴走する発達障害者支援 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    数多くの精神医療機関の不正摘発に関わり、被害者の声を聞いてきた著者が、これ以上悲劇が繰り返されないために、本書執筆を決意。長年培ってきた知見を惜しみなく披瀝した待望の書。とりわけ、発達障害の過剰診断の下、子どもたちが精神薬漬けになっている現状に警鐘を鳴らす。
  • 目次

    第1章 作られた発達障害バブル

    発達障害の〝大安売り〟/発達障害って何だろう?/脳機能障害というまやかし/先天的な脳機能障害は特定できるのか/「正しい診断」は存在するのか/診断は何のため?/発達障害の診断は「参考」であって「絶対」ではない/診断のインフレ/うつ病バブル/うつ病バブルから発達障害バブルへ/六%という詐欺的数字/問題ある七五項目のチェックリスト/チェックリストが教育者の責任を奪う/発達障害は六・五%?/発達障害者支援法の疑問/早期発見至上主義/まともな意見も「無理解」?/チェックリストの神格化/まるで魔女狩り

    第2章 知られざる「専門家」の実態と歴史

    「専門家との連携」の罠/そもそも精神科医はメンタルヘルスの「専門家」なのか/精神科医の目指すゴールと市民が求めるゴールの違い/歴史から学ぶ精神医学の姿/反省するドイツの精神医学会、自覚すらない日本の精神医学会/ナチス型精神医学とアメリカ型精神医学の化学反応/発達障害者支援と強制不妊手術の共通点/十分な声が上がらないかぎりなかったことにされる日本/ある子どもの死/ずさんで危険な実態/極端な事例を取り上げて不安を煽るなという反論について

    第3章 製薬産業と発達障害者支援

    国連の勧告を無視する学会/新たな違和感/東京都にも厚生労働省にも虚偽報告をした市川氏/市川氏は日本のビーダーマン博士か/レベッカ・ライリーちゃん事件と日本人精神科医/繰り返される悲劇/製薬会社に尻尾を振る自治体/製薬マネーによる発達障害者支援/子どもに覚せい剤!?/先手を打ってきた塩野義製薬/真の薬物乱用防止活動とは?/ついに教育委員会までも

    第4章 未来を奪われる子どもたち

    狙われる日本の子どもたち/投薬は傷害行為/薬は人体にとって毒/異常な多罪併用率/薬に対する幻想/医師ですら服薬の強制はできない/排除・差別に向かう教育現場/受診と服薬を勧める教師たち/正しい理想の光景が共有されないかぎり、目的にたどり着かない/早期発見・早期支援は結局悪なのか/過剰診断VS過小診断/究極のデメリット
    《コラム》インクルーシブ教育への誤解

    第5章 発達障害バブルの混乱から抜け出すために 

    では、どうすればよいのか/発達障害は治るのか/発達障害ビジネスの闇/まともな医師は経過観察、鑑別検査をする/「食」は非常に重要/食事の改善で子どもたちの人生が変わる/薬を抜くことの困難さ/重要なことは向き合うこと――はるや君の事例/「理論上の発達障害」と「現実の発達障害」の違い/検察官であるべきか弁護士であるべきか/発達障害探しよりも発達支援を/あるべき支援の姿とは?/基本的方針の提案/市民の人権擁護の会/精神医学的イデオロギーとの決別/最後に――身を守るための基本的な心得
    《コラム》現代食はミネラル不足
  • 内容紹介

    数多くの精神医療機関の不正摘発に関わり、被害者の声を聞いてきた著者が、これ以上の悲劇を繰り返さないために、本書執筆を決意。長年培ってきた知見を惜しみなく披瀝した待望の書。とりわけ、発達障害の過剰診断のもと、子どもたちが精神薬漬けになっている現状に警鐘を鳴らす。子どもたちの未来を奪わないために、今、大人の責任が問われている。

    図書館選書
    数多くの精神医療機関の不正摘発に関わり、被害者の声を聞いてきた著者が、これ以上の悲劇を繰り返さないために、本書執筆を決意。発達障害の過剰診断のもと、子どもたちが精神薬漬けになっている現状に警鐘を鳴らす。子ども…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    米田 倫康(ヨネダ ノリヤス)
    1978年生まれ。私立灘中・高、東京大学工学部卒。市民の人権擁護の会日本支部代表世話役。在学中より、精神医療現場で起きている人権侵害の問題に取り組み、メンタルヘルスの改善を目指す同会の活動に参加する。被害者や内部告発者らの声を拾い上げ、報道機関や行政機関、議員、警察、麻薬取締官等と共に、数多くの精神医療機関の不正の摘発に関わる
  • 著者について

    米田 倫康 (ヨネダ ノリヤス)
    1978年生まれ。私立灘中・高、東京大学工学部卒。市民の人権擁護の会日本支部代表世話役。
    在学中より、精神医療現場で起きている人権侵害の問題に取り組み、メンタルヘルスの改善を目指す同会の活動に参加する。
    被害者や内部告発者らの声を拾い上げ、報道機関や行政機関、議員、警察、麻薬取締官等と共に、数多くの精神医療機関の不正の摘発に関わる。

発達障害バブルの真相―救済か?魔女狩りか?暴走する発達障害者支援 の商品スペック

商品仕様
出版社名:萬書房 ※出版地:横浜
著者名:米田 倫康(著)
発行年月日:2018/12/10
ISBN-10:4907961138
ISBN-13:9784907961138
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:19cm
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