古代日本の穢れ・死者・儀礼 [単行本]
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古代日本の穢れ・死者・儀礼 [単行本]

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出版社:ぺりかん社
販売開始日: 2019/01/21
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古代日本の穢れ・死者・儀礼 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    奈良・平安時代における朝廷と貴族社会では、死者/死体をどのように理解していたのか―穢れと神祇祭祀、朝廷儀礼の成立と神祇祭祀の統合、儒教的喪葬儀礼との峻別、穢れ観念と礼の競合、儒教的儀礼での埋葬後の死者の扱い、仏教説話にみる死体と霊魂の結びつき、浄土教における死体尊重と念仏の働き…古代日本における死者観念の成立と変遷を様々な文献と事例から詳細に跡づけた独創的な研究成果をまとめる。
  • 目次

    序 章 死者観念に関する先行研究とその限界
    第一章 穢れが問題とされる状況とその変容――神祇祭祀から朝廷儀礼への拡がり
    第二章 葬祭儀礼と死の穢れ
    第三章 穢れの広がりと収束
    第四章 埋葬後の儀礼からみる律令期の死者観念――死者の形態と場所
    第五章 仏教説話にみる律令期のもう一つの死の理解
    第六章 浄土教における遺体の意義と死者の存在する空間
    終 章 死者の扱いおよび存在の形態と空間
  • 出版社からのコメント

    奈良~平安時代の朝廷における「死者」への認識と死の「穢れ」とは。律令期から摂関期への変遷を軸に考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    尾留川 方孝(ビルカワ マサタカ)
    1975年、兵庫県洲本市生まれ。中央大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。博士(哲学)。現在、中央大学文学部兼任講師。専攻‐日本思想史(古代)
  • 著者について

    尾留川 方孝 (ビルカワ マサタカ)
    1975年、兵庫県洲本市生まれ。中央大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。博士(哲学)。現在、中央大学兼任講師。
    専攻―日本思想史(古代)。
    論文―「神身離脱の様相と動機――神祇信仰と仏教儀礼のせめぎあい」(中央大学人文科学研究所『人文研紀要』82号)、「『三宝絵』仏宝における本生譚の密教的再構築――成仏までの経緯の描写から成仏後の超常性の描写へ」(『説話文学研究』49号)など。

古代日本の穢れ・死者・儀礼 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぺりかん社
著者名:尾留川 方孝(著)
発行年月日:2019/01/30
ISBN-10:4831515264
ISBN-13:9784831515261
判型:A5
発売社名:ぺりかん社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:586ページ
縦:22cm
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