新・ふしぎな言葉の学―日本語学と言語学の接点を求めて [単行本]
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新・ふしぎな言葉の学―日本語学と言語学の接点を求めて [単行本]

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販売開始日: 2019/01/20
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新・ふしぎな言葉の学―日本語学と言語学の接点を求めて の 商品概要

  • 目次

    改訂にあたって
    序文

    1.音声と音韻
     1. 1 音声と音韻の違いについて
     1. 2 同化(assimilation)
     1. 3 音声と文字について
      1. 3. 1 ヘボン式(標準式)ローマ字表記法
      1. 3. 2 五十音図における文字と音の関係について
     1. 4 高低アクセント(pitch accent)と強弱アクセント(stress accent)

    2.語彙
     2. 1 合成語における変音現象について
      2. 1. 1 連濁
      2. 1. 2 連声
      2. 1. 3 音韻添加
     2. 2 語彙の分類について
      2. 2. 1 和語
      2. 2. 2 漢語
      2. 2. 3 外来語
      2. 2. 4 混種語
     2. 3 位相語
      2. 3. 1 男ことば・女ことば
      2. 3. 2 幼児ことば
      2. 3. 3 武者詞
      2. 3. 4 女房詞
      2. 3. 5 遊女詞・廓詞
      2. 3. 6 忌言葉

    3.文法
     3. 1 日本語の文法について
     3. 2 アスペクトについて
     3. 3 SOV 型言語
     3. 4 言語類型論について-とりわけ日本語の膠着性を巡って-

    4.文字
     4. 1 日本語の文字について
      4. 1. 1 六書
     4. 2 文字言語と音声言語について
     4. 3 文字の秘儀性

    5.言葉と社会
     5. 1 社会言語学について
     5. 2 地域的変種について
     5. 3 上下関係と連帯意識-とりわけ二人称代名詞について-
     5. 4 言語変化について
      5. 4. 1 欧米における言語変化の研究について
      5. 4. 2 日本における言語変化の研究について

    6.幼児の言葉の獲得について
     6. 1 言葉を獲得するメカニズムについて
     6. 2 生得説
     6. 3 「生産性」(productivity)とはなにか

    7.日本語の系統論-日本語はどこから来たのか-
     7. 1 代表的な系統論説について
     7. 2 日本語とアルタイ諸語の関係

    8.日本語学と言語学
     8. 1 言語学(Linguistics)とは
     8. 2 日本語学における言語学の受容について

    9.「国語」の誕生とローマ字化運動
     9. 1 「国語」の誕生
      9. 1. 1 近代「国語」の黎明期とローマ字教育の状況
     9. 2 国語国字運動の潮流
      9. 2. 1 仮名文字論の潮流
      9. 2. 2 ローマ字論の潮流
      9. 2. 3 言語学的観点からみた仮名文字論とローマ字論について
     9. 3 藤岡勝二著『國語研究法』におけるローマ字に関する言説
      9. 3. 1 標準語について
      9. 3. 2 仮名文字とローマ字の共通点
      9. 3. 3 ローマ字教育の理論と実践-専門教育と普通教育


    引用文献
    事項索引
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    様々な具体例を掲げ、できるだけわかりやすく言葉の本質および日本語そのものについて解説。好評前著に新章と章末問題を加えた改定版
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柿木 重宜(カキギ シゲタカ)
    博士(言語文化学)大阪大学。1965年滋賀県に生まれる。1994年一橋大学大学院博士後期課程(社会言語学専攻)単位取得。現職、関西外国語大学外国語学部教授。関西外国語大学大学院外国語学研究科言語文化専攻教授。日本語語源研究会副会長
  • 著者について

    柿木 重宜 (カキギ シゲタカ)
    博士(言語文化学)大阪大学
    1965年滋賀県に生まれる。
    1994年一橋大学大学院博士後期課程(社会言語学専攻)単位取得。
    現職
    関西外国語大学外国語学部教授。
    関西外国語大学大学院外国語学研究科言語文化専攻教授。
    日本語語源研究会副会長。

    著書
    『なぜ言葉は変わるのか-日本語学と言語学へのプロローグ-』(ナカニシヤ出版 2003)
    『近代「国語」の成立における藤岡勝二の果した役割について』(ナカニシヤ出版 2013)
    『日本語学トレーニング100 題』(ナカニシヤ出版 2017)
    『日本における近代「言語学」成立事情Ⅰ』(ナカニシヤ出版 2017)

    論文
    「日本語系統論における言語類型学的アプローチの可能性(『語源研究』No. 20 2001),「絵になった感動詞」(『月刊言語』No. 34 2005)他多数。

新・ふしぎな言葉の学―日本語学と言語学の接点を求めて の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版 ※出版地:京都
著者名:柿木 重宜(著)
発行年月日:2018/12/31
ISBN-10:4779513480
ISBN-13:9784779513480
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:180ページ
縦:19cm
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